今日はAudioDamageさんのレガシープラグインで加算合成方式のシンセPhosphorのご紹介です。
Phosphorの最新版はPhosphor 3で旧版が無料です。
旧版とはいえ、有料で売られていただけあり、機能はしっかりあって、プリセットも79搭載されています。
Phosphorは加算合成方式なのでキラキラ系の音を得意とします。
加算合成のシンセ自体あまり多くはないので、使った事が無い方は是非試してみて下さい。
ポピュラーな減算合成方式では出ない音が出ます。
加算合成で有名所だとあとはFLユーザは馴染のあるHarmless、Harmor、Morphineの他NIさんのRazor、AIRさんのLoom II、DISCO DSPさんのVERTIGOなんかがあります。
音の傾向からLo-Fi系やアンビエント系が合うと思います。
キーボード系のプリセットを鳴らしてみました。
概要
Phosphorは、ヴィンテージ・デジタル・アディティブ・シンセであるalphaSyntauriをモデルとしたVSTi/AUインストゥルメントです。オリジナルのalphaSyntauriは操作するためにApple //eを必要としましたが、Audio Damageは中間業者を排除し、このクラシックなデジタルシンセをあなたの好きなDAWで使用できるようにしました。
それぞれ独自のアンプ・エンベロープを持つ2つの16進加算オシレーターを特徴とするPhosphorのトポロジーは、alphaSyntauriを忠実に再現しながら、フルベロシティ・コントロール、より広範囲なモジュレーション・ルーティングシステム、テンポに同期したLFO、2つのディレイ、2つのモノフォニックモードなど多くの現代的機能を追加しています。ノイズとオシレータはオリジナルのalphaSyntauriの解像度で動作し、現代のサンプルレートで動作させることも可能です。この結果、デジタルシンセシス初期のクラシックなサウンドを再現する能力を損なうことなく、オリジナルよりもはるかに洗練された高性能なシンセサイザーが完成しました。
特徴
- alphaSyntauriのオリジナルのトポロジーをモデル化した2つの完全なオシレータ/エンベロープ・セクション。
- 部分音の各セットは、オリジナルをエミュレートする “ローファイ “モード、またはエイリアスフリーのサインを生成するモダンモードで動作させることができます。
- ノイズはローファイなデジタルシフトレジスタノイズか、モダンなホワイトノイズのいずれかを選択できます。
- LP/HPフィルタリングとクロスフィードバックを備えた2つのディレイ・セクション。
- 2つのテンポシンク可能なLFOと複数のモデュレーション・デスティネーション
Phosphorの幅広いサウンド生成能力を示す80のプリセットが含まれています。 - フルMIDIラーン。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、少しスクロールすると見える「Phosphor」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
WinだとVST2版のみなので、フォルダの指定が必要です。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
まとめ
たまには加算合成のシンセも良いですね。
やっぱり他の方式では出ない音がでるので、クリエイティブ面を考えると色々使ってみるというのは大事だなと思います。
効率を考えるなら、1つのシンセを使い込んだ方が良いと思いますが、熟練度が上がるほどにクリエイティブから遠ざかる様な気がします。
マンネリ化にもつながりますから、一定間隔で新しい物を取り入れる事をシステマティックに出来ると良さそうです。
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