アルペジエイターVSTツール「BlueARP」の紹介
Chillout with Beats管理人 の yosi です。
既に他のアルペジエイターは紹介していますが、今回BlueARPを紹介するのは理由があります。
理由は圧倒的プリセット数です。
残念ながらRandARPはプリセット数がかなり少なかったので、自分であれこれする必要がありました。
しかしこのBlueARPは100以上のプリセットが付属しているのです。
以下の動画はDeducktionをBlueARPでプリセットを変えてっています。
BlueARPの概要
長い間、私はハードウェアのようなことができるARPを探していましたが、ついに自分自身のARPを開発することに決めました。ハードウェアのグルーブボックスとアルペジエーター(Korg Electribes, Novation Nova, アレンジャー)の中で見つけた最高のものをすべて取り入れ、それを一つの直感的なツールにまとめました。
BlueARPは、パターンアルペジエーター、ステップシーケンサースタイルのアルペジエーター、パターン入力のアルペジエーターとしても特徴づけられます。
2012年に開発を開始し、現在はかなり安定していますが、今後も開発を続けていきます。
BlueARPはWindows用のVSTプラグイン、Mac OSX用のVSTプラグイン、OSX用のMIDI-FXプラグイン(Logic Pro X用)があります。
アルペジエイターVSTツール「BlueARP」の簡単な使い方(FLStudio)
もう説明は要らないような気もしますが、一応このページを最初に見た人の為に書いておきます。
BlueARPと任意の音源を読み込みます。
今回は無料のDeducktionを使います。
BlueARPの設定
BlueARPを開き左上の歯車アイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Output Port」をここでは「0」に設定します。
Dead Duck Deducktionの設定
Dead Duck Deducktionの画面上部にある歯車アイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Input Port」を「0」に設定します。
以上で完了です。
あとは適当にコードを入力して鳴らしてみて下さい。
アルペジエイターVSTツール「BlueARP」の紹介まとめ
BlueARP良いですね~
もうかなりお気に入りです。
FLStudioユーザは気に入ったプラグインはPlugin databaseに登録をお忘れなく!
Plugin databaseの記事も書いてますので是非。
BlueARPの初回リリースはかなり昔なのに全然知りませんでした。(私だけ?)
日々新しいプラグイン等リリースされますが、少し前のプラグインでも優れたものは多数あります。
そういったプラグインをしっかり広めるのが私のやる事なのかなとも思います。
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