【無料】 アルペジエイターVSTツール「RandARP」の紹介
Chillout with Beats管理人 の yosi です。
TransitionやCCStepperを作成した大好きなデベロッパーさんの他のツールです。
TransitionとCCStepperが良過ぎて他のツール試してなかったのですが、これもまた素晴らしいです。
これも無料で良いのですが?って感じです。
RandARPも他と同様VSTiとして起動して使います。
簡単なデモ動画を作りました。
概要(Google翻訳)
RandARPは、多くのランダム化機能を備えたVSTプラグインアルペジエーターで、着信するノートやコードをさまざまなリズミカルな方法で操作できます。オクターブの数、音の長さ、音の順序などのすべての標準アルペジエーターパラメーターが含まれていますが、プラグインは、速度、ゲート、シフト、スイングパラメーターの完全なランダム化も提供します。さらに、音符の確率を指定し、音符の順序、オクターブの順序、およびオクターブの数をランダム化できます。すべてのランダム化機能を使用すると、より興味深い予測不可能なアルペジオシーケンスを作成できます。
音の出し方
Transitionと同様にRandARPは音を出しません。
他のVSTiなどにMIDIノートを出力してくれます。
RandARPと適当なVSTiを読み込みます。
ここでは無料のDead Duck Deducktionを使います。
以下でも記事を書いていますので、興味のある方は読んでみて下さい。
RandARPの設定
RandARPの画面上部にある歯車アイコンから赤枠のアイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Output Port」をここでは「0」に設定します。
Dead Duck Deducktionの設定
Dead Duck Deducktionの画面上部にある歯車アイコンから赤枠のアイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Input Port」を「0」に設定します。
あとはRandARP側でコードを入力して再生させればアルペジエイターとして動作します。
【無料】 アルペジエイターVSTツール「RandARP」の紹介まとめ
正直アルペジエイターの機能として有料としても通用するレベルです。
ほんと素晴らしいです。
近々マニュアルの日本語化もやろうと思います。
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