【無料】Cherryaudioのシンセ音源Surrealistic MG-1 Plusの紹介

2020 11 26 13h53 24 無料プラグイン
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【無料】CherryAudioのシンセ音源Surrealistic MG-1 Plusの紹介

以前リリース情報だけ書いてそのままだったので紹介記事にしました。

改めて使ってみたんですが、良い音源ですね~

一応ポリでもなるんですが、実用的では無く、モノシンセとして使った方が良いです。
(PLOY部単体で最大32音鳴りますが、TONE SOUCE1と2はモノ)

既にかなりの方が持っていると思うのですが、改めて良い音源なので広報活動です。

CherryAudioさんの音源には「FOCUS」という機能があるのですが、これ全てのエディット必要なプラグインに搭載して欲しい機能です。

単純にズームしてくれるだけなんですが、これほんと良いです。
(最近目が悪くなってきていて文字が滲むです・・・老眼かなー)

ちょっと動画にしました。

 

 

音デモ

Bassのプリセットを鳴らしてみました。

物足りない場合はサチュレーターを足すと良い感じになります。

無料で良いものも多くありますが、有料だと今11ドルセールしているDistinct V2がおすすめです。

Distinct V2は3つのサチュレーションタイプを切り替えて使えてるので少し足したいという時にタイプを切り替えて試せるのでほんと良いです。

ゲインマッチしながらプリセットを変えながら歪みを調整してみました。

プリセットによって合う歪みが異なるのが判ると思います。
(ヘッドフォンじゃないとちょっと分かり辛いかもしれません)

最初はOFFでそのあとONにしてON、とOFFを繰り返してます。

 

概要

楽しくてファンキーなSurrealistic MG-1 Plusシンセサイザーは、80年代にRadio Shackの店頭で販売されていたRealistic MG-1シンセサイザーを超本格的に再現したものです。Surrealistic MG-1 Plusは、独自のポリフォニック・オシレーター・セクション、”ベル・トーン “リング・モジュレーション、そしてその能力を飛躍的に拡大する数々の改良を加え、ファットなアナログ・トーンを惜しみなく提供します。

MG-1 Plusの特徴:

  • 超精密なアナログモデリング
  • デュアルオシレーター・モノフォニック+ポリフォニック・オシレーターバンク
  • スーパーファット24db “ラダー “フィルター
  • 130種類以上のプリセット
  • “ベルトーン “リングモジュレーション
  • テンポシンク可能なLFO
  • 拡張されたオクターブレンジ
  • レガート、リトリガーを含む複数のノートプライオリティモード
  • ワンクリックでできる高度なUI拡大表示
  • すべてのコントロールがMIDIアサイン可能
  • すべてのコントロールのDAWフルオートメーション
  • プリセットレベルのMIDIマッピング/オートメーション
  • ツールバーからのプリセットお気に入り登録

 

フォーマット

Surrealistic MG-1 Plusは、AU、VST、VST3、AAX、スタンドアローンの各フォーマットで提供されます。

システム要件

macOS条件:macOS 10.13以上。macOS 13 Ventura対応。64ビット必須。Apple M1 Ultraを含むApple M1プロセッサーのネイティブサポート。3.4 GHz Quad-CoreまたはM1 CPU、8GBのRAMを推奨。

Windowsの要件 Windows 7以上(Windows 11を含む)、64ビットが必要です。8GBのRAMを搭載したクアッドコアコンピュータを推奨します。

注:製品のアクティベーションにはインターネット接続が必要です。

 

ダウンロード

ダウンロードにはCherryAudioさんのアカウントが必要です。

上記リンクから遷移し、右上の「Sign In」からログインします。
(アカウントをお持ちでない場合は「Register」からアカウントを作成します)

2023 05 08 22h43 03

少しスクロールすると「Download」があるのでクリックします。

2023 05 08 22h47 31

OS毎のボタンがあるので該当するOSのボタンをクリックします。

2023 05 08 22h47 58

これでダウンロードが始まります。

インストール

ダウンロードしたインストーラーからデフォルトインストールで大丈夫です。

Winの場合は基本VST3だけで大丈夫です。
(VST2が必要な方は上から2番目にチェック)

AAXが必要なのはProtoolsユーザのみです。

好みで一番上のスタンドアローン版を入れるかどうかかと思います。

2023 05 08 13h29 53

アクティベーション

起動するとメールアドレスとパスワードを入れる画面が表示されます。

アカウントの情報を入れて「Login」をクリックするとアクティベーションが完了します。

2023 05 08 22h50 36

追加のダウンロードが行われる為、少し時間が掛かります。

以上でアクティベーションは終わりです。

 

まとめ

正直エディットはし辛いですが、実機ベースなのと、無料なので仕方ないかなと。

結構音が良いのと、「FOCUS」機能が秀逸です。

これなら4Kとかで作業してても大丈夫なんじゃないでしょうか。

あとCerryAudioさんのプラグインは自動でアップデートも出来るので、ポータル等を起動する必要すらないのは素晴らしいです。

色々なデベロッパーさんがポータルを導入しましたが、アップデートは結局インストーラーを走らせる必要があるパターンが多いです。

プロテクトもアカウント単位ですし、デアクティベイトもWebから自分で出来ます。

CerryAudioさん一歩先行っている感じですね。

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