LvcAudioの6つのサチュレーションタイプを搭載したプラグインPhreePhuzzの紹介
最近気になっているLvcAudioさんの無料サチュレーションプラグインPhreePhuzzのご紹介です。
クーポンコード利用(MakeMusicNotWar)で40%OFFのセールも開催中です。
サチュレーションタイプ毎に音量が結構変わってしまうのがちょっと使い辛いですが、それ以外は良いです。
ギターで鳴らしてみました。
ドラムだとこんな感じです。
グリッチ系との相性も良いです。
概要
シンプルなサチュレーション
PhreePhuzzは純粋でシンプルなサチュレーション・プラグインです。コントロールは非常にシンプルですが、PhreePhuzzはPreAMPedの作成に使用された多くの基礎技術を利用しています。PhreePhuzzは6つ(バージョン1.0.4では新たに2つ)の異なるサチュレーション設定を持っています。それぞれの設定には、個別に調整されたマルチバンドサチュレーションアルゴリズムが使用されています。すべての内部処理は、サチュレーションのエイリアシング効果を低減するために4倍のオーバーサンプリングで行われます。使いやすさ
PhreePhuzzは激しいディストーションも可能ですが、より穏やかなサチュレーション効果を得意としています。4つのサチュレーション設定は、それぞれ異なる周波数成分に重点を置いています。PhreePhuzzは、高域を鈍らせることなくローエンドにサチュレーションを与えるために使用することも、低音を濁すことなくハイエンドに煌めきを与えるために使用することも可能です。主な機能
・仮想アナログサチュレーションシミュレーター
・リニアフェイズフィルタリングによる4倍オーバーサンプリングで高音域のレスポンスが向上
・6種類のサチュレーションアルゴリズムとマルチバンド設定を搭載
・A->Bのノブ比較やノブの微調整など、LVC-Audioの標準的なコントロールが可能
・新しいアンドゥ/リドゥ履歴、A/B比較、インポート/エクスポート機能によるクロスプラットフォームプリセット管理システム要件と仕様
Windows:
PhreePhuzzは、SSE2をサポートするプロセッサ(2004年前後のAMDまたはIntelプロセッサ)を搭載したWindows Vista、Windows 7、またはWindows 8マシンが必要です。
OSX:
PhreePhuzz は OSX 10.5 以降と Intel Core2Duo プロセッサ(またはそれ以上)が必要です。
ダウンロード
登録不要でダウンロード出来ます。
上記リンクより遷移し、画面右側の「DOWNLOAD」からダウンロード出来ます。
インストール
インストールは基本的にはデフォルトで良いですが、インストールするプラグインフォーマットはVST3だけで良いかと思います。
AAXはProtoolsを使っている方以外は不要ですし、32bitはもう使っている方は殆ど居ないと思います。
まとめ
良い感じのサチュレーターです。
40%OFFのクーポン(MakeMusicNotWar)があるので、Preamp-MAXでも買おうか検討中です。
売り上げの半分はウクライナに寄付されるそうです。
コメント
Tactic、90s的なレトロ感あって良いですね!
Glitchmachinesさん気になってるんですけどAAX非対応なんですよね(自分Protoolsユーザーなんです🥲)
即コメントありがとうございます!
Tacticはまさに安心ノイズさんに向けて入れました!
それはすみません。
Tacticはあまりセールしていなかったので、お伝えせねばと思ったのですが。
あ、そういえばNIさんの無料のKompleteKontrolはVSTとAAXのブリッジになる的な話をどっかでみましたが、スリープフリークスさんが記事書いてました!
https://sleepfreaks-dtm.com/for-advance-protools/vst-protools/