Arturia PigmentsのWaveTableの追加方法
ちょっと各種WaveTable系シンセのWaveTable追加手順を書いておきます。
今回はArturia Pigmentsです。
Pigmentsはサンプルも扱えるし、Granularも使えて優秀なシーケンサ内蔵と他のシンセとの差分化がしっかりしているシンセです。
話がそれますが、Pigments内蔵シーケンサで他のVSTiを鳴らす方法など記事書いてますので、こちらも是非どうぞ。
![ArturiaのPigments 2をシーケンサーとして使う方法(音付き解説) 2 2020 04 26 02h10 36 1](https://chilloutwithbeats.com/wp-content/uploads/2020/04/2020-04-26_02h10_36-1-320x180.png)
![Arturia PigmentsのWaveTableの追加方法 5 screenshot](https://chilloutwithbeats.com/wp-content/themes/cocoon-master/screenshot.jpg)
WaveTableの入手は以下の記事で書いている方法でどうぞ。
あとはcymaticsさんのサイトで無料のWaveTableが配布されています。
PigmentsにWaveTableの追加する
ここではCymaticsさんの「Xfer Serum Starter Pack Wavetables」を例に解説します。
上記リンクよりCymaticsさんの所のWaveTableを先にダウンロードしておいて下さい。
まずオシレーターを「Wavetable」にします。
下図の赤枠部分をクリックします。
右上のフォルダアイコンをクリックします。
ダイアログが表示されるので、WaveTableが格納されているフォルダを選択します。
少し面倒なのはフォルダの中はWaveTableである必要があります。
(フォルダの中にフォルダがあり、その中にWaveTableがある場合、認識しない)
ここでは「Cymatics – Xfer Serum Starter Pack Wavetables」を選択します。
すると「Imported」の下にフォルダが出来ます。
その中にインポートしたWaveTableが入っています。
フォルダ毎に追加していけばどんどん増やす事が出来ます。
SerumのWaveTableを追加してみました。
流石にSerumの様な激しいBass等を作るのには向きませんが、WaveTableの音色変化を使った綺麗な音を作るのにはPigments良いです。
(エフェクトも流石Arturiaと言う感じです)
Arturia PigmentsのWaveTableの追加方法まとめ
久しぶりにPigmentsを使いましたが、良いシンセです。
同じWaveTableでもSerumとは全然違うタイプなので、使い分けが出来ます。
もっと活用する為にも、もう少し使い方記事とか拡充しよう。
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