【無料】zOne.skの色々なオシレータを持つシンセ音源Asperの紹介(Winのみ)

2022 08 10 00h00 12 プラグイン
スポンサーリンク

小ネタ兼ニュース

zOne.skの色々なオシレータを持つシンセ音源Asperの紹介

以前もご紹介したことがあるデベロッパーさんですが、少し表記が変わったようです。

AsperはWaveTable、Subtractive、Phase Distortion、Physical Modelingを使って音作りをする事が出来ます。

プリセットを鳴らして見ました。

プリセット数は少ないですが、ランダマイズ機能があり、これを使うと幾らでも生成出来ます。

各オシレーターやフィルターにランダマイズ機能があるので、一部だけ変えていく事が出来ます。

 

概要

ウェーブテーブル、サブトラクティブ、フェイズディストーション、フィジカルモデリングを組み合わせた実験的なシンセサイザーです。オシレーターレベルで音に人間味を持たせることで、一打一打が異なる現実の楽器の挙動をシミュレートすることがアイデアでした。アナログシンセのような音の振る舞いをシミュレートするのではなく、ラウンドロビンをシミュレートしているのです。

複雑なモジュレーションの代わりに、ウェーブレットOSCを2つのレイヤーに分割し、それぞれをコントロールすることにした。こうすることで、モジュレーション・ソースをアサインすることなく、ベロシティごとにアタックを簡単にコントロールできるようになります。また、各レイヤーに対して、デチューン、コムフィルター、ピッチエンベロープ、フェイズディストーションなどを個別に設定することができます。すべてのブレンド・コントロールは、各レイヤーごとに形状を設定でき、同じMIDI CCやベロシティを使用して異なる量や位相を設定するためのインバース・モードも備えています。

特徴

– 1つのウェーブテーブルオシレーター
– 複数の方法で組み合わせることができる118個のウェーブテーブル
– 両方のウェーブテーブルのレイヤーのためのコムフィルター
– より良いコントロールのためのブレークポイント・コントロールによる高度な振幅調整
– 5種類のシェイプと独自のデチューンを持つ各ウェーブテーブルレイヤーのフェーズディストーション
– フェーズ・ディストーション用のモジュレーション・セクションと同期オプション
– 1つのノイズサブシンセ
– オシレーターレベルでのラウンドロビンシミュレーション(ウェーブテーブルとノイズOSCの両方
– MIDI CCでベロシティやコントロールに基づいたブレンドモードを設定可能
– モーフィング、フィルター、FM量(指数から対数まで)のシェイプをコントロール可能
– パラレルモードとシリアルモードのフィルター
– フィルター用のモジュレーション・セクション
– シェイパー(2つのモード
– サチュレーション
– モノラル用ポルタメント(トリガー用ベロシティレベル調整可能
– ビブラート・モジュール
– マウスオーバーで変更・調整可能なインタラクティブなGUI
– MIDI CCを割り当て可能な各コントロールには、割り当てられたコントローラーの表示が追加されています。
– すべてのエンベロープ・コントロールに6つのプリセットを追加
– ユニゾンやリバーブのようなシミュレーションが可能なアンサンブル・モジュール
– クリッピングを防ぐソフトクリッパー(無効化可能
– ほぼすべてのサブセクションのランダム化
– シンプルなプリセットマネージャー
– 1ページでGUIスケールが調整可能、80から150%まで。

Windowsのみ。

ダウンロード

ダウンロードはKVRから登録等不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、リンクをクリックするとダウンロードが始まります。

2022 08 08 17h46 30

インストール

インストールはVST3に対応していますので、解凍して出てくる「Asper (64).vst3」を以下のフォルダに入れれば完了です。

C:\Program Files\Common Files\VST3

 

まとめ

Asperは1画面にも関わらず機能豊富で、エディットが簡略化されています。

ランダマイズ機能も使いやすくて優秀です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました