YUM-AudioのLo-FiエフェクトPITCH DROPOUTの使い方

使い方
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12月のADSRさんの購入特典でもあるYUM-AudioさんのLo-FiエフェクトPITCH DROPOUTの使い方です。

使い方と言ってもパラメータは少しだけなので、難しい事は何もありません。

ですからTips的な感じの内容でお送りします。

PITCH DROPOUTってそのまま使うと発生頻度は変更出来ますが、ピッチの揺れるタイミングを調節出来ません。

そこでピッチの揺れるタイミングを自分で設定する方法をご紹介します。

こんな感じです。

最初はエフェクトOFFで途中からエフェクトONです。

 

ドラムとベースとか足してサイドチェインを掛けるとこんな感じです。

 

 

PITCH DROPOUTのピッチの揺れるタイミングを自分で設定する方法

やり方は至って簡単です。

パラメータをオートメーションすればOKです。

対象となるパラメータは「Dropout」です。

下図の赤枠部分です。

このパラメータはクリックするとピッチを揺らす事が出来ます。

ですからこのパラメータをオートメーションすれば良い訳です。

 

FL Studioでオートメーションのやり方ですが、今回はいつもと違う方法でご紹介です。

「Dropout」をクリックしてからメニューの「TOOLS」->「Last tweaked」->「Create automation clop」をクリックします。

この方法は最後に触ったパラメータのオートメーションクリップを作成する事が出来ます。

多分こちらの方がパラメータ一覧から選んでオートメーションクリップを作成するより早いと思います。

動画も用意しました。

 

あとはオートメーションクリップを以下の様な形で用意してコピーすればオートメーションクリップのタイミングでピッチが揺れます。

こんな感じです。

そしてお好みで「Chance」パラメータを上げるとプラスしてランダムでピッチを揺らす事が出来ます。(少しランダム要素が入った方が飽きがこないと思います)

まとめ

「PITCH DROPOUT」良いですね。

ピッチの揺れ方がとても自然ですし、オートメーション等では真似出来ない感じです。

Lo-Fi好きの方は持って置きたいですね。

シンセの他にピアノやギターと相性が良いです。

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