少し紛らわしい気もするので、始めに書いておきますが、OVoxは有料(セールで$29.99)です。
今回ご紹介するのは追加の無料プリセットです。
WavesさんのOVoxのプリセットが無料配布されていますので、ダウンロードや追加方法まで解説していきます。
全部で67プリセットあるので少しだけ鳴らしてみました。
流石アーティストが作成しただけあって、使えそうな音が多いです。
(ボーカルでは無く、ドラムに掛ける前提のプリセットもあり)
このプラグインが素晴らしいのはレイテンシーが無い所だと思います。
レイテンシーが無いのでライブや配信で使う事も可能です。
ダウンロードと追加方法
ダウンロード
ダウンロードは登録等不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、「 Download 67 additional artist presets」をクリックします。
追加方法
プリセットの追加は中に入っている「Waves OVox Artist Presets」の中のフォルダをを以下のPathに入れます。
- Mac: Mac HD > Applications > Waves > Data > Presets >OVox Vocal ReSynthesis\Artists
- Windows: C:\Program Files (x86)\Waves\Data\Presets\OVox Vocal ReSynthesis\Artists
ただ「OVox Vocal ReSynthesis」配下なら自動で認識してくれるので判り易いフォルダに入れても良いと思います。
まとめ
OVoxは久しぶりに使ったのですが、良いです。
OVoxはMIDI outにも対応しているので色々出来るんですが、全然活用していませんでした。
MIDI outで他のボコーダーを操作したりとか面白そうです。
少し試してみて良さそうなら記事にします。
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