【無料】Mastrcode MusicのベースのサブハーモニックをブースターしてくれるSubstrateの紹介 (Winのみ)

2022 07 15 03h55 27 プラグイン
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今日はベースを強化してくれるサブハーモニックブースターSubstrateのご紹介です。

昨日ご紹介したB-Stationに使っても良いかもしれません。

ゲインマッチして鳴らして見ました。

 

概要

Mastrcode Musicは、Windows用の無償VSTエフェクトプラグイン「Substrate – Subharmonic Bass Booster」をリリースしました。

Substrateは、特にベース音や楽器の低域をブーストするために設計されたエフェクトプラグインです。あらかじめ設定された基本周波数をもとに高調波を生成し、サウンドの低域に高調波を追加する特殊な手法を採用しています。ブースト・コントロールは、これらの倍音をサウンドの低域に追加します。ブースト量を上げると、より多くの高調波が生成・増幅されます。これらの倍音は、オリジナルのドライサウンドにミックスすることで、サウンドのローエンドをより「ブースト」させることができます。

2つ目の利点は、プリセットの基本周波数が音の基本周波数に正確に設定されている場合、生成された高調波が「心理音響」効果を生み出し、低周波を生成できない弱い再生システム(弱いラップトップ・スピーカーや携帯デバイスなど)で、低周波が実際に聞こえない場合でも、脳に音のサブ周波数帯を知覚させるような感覚を与えることができるかもしれないことです。

 

高調波を発生させる基本周波数をHzで設定する周波数コントロール。設定された基本周波数のみを処理音に残すように特別に設計されたフィルターです。設定された周波数の上下にある他の周波数はすべてカットされます。
設定された基本周波数に基づいて、さらに倍音を生成するためのブースト・コントロールです。このコントロールの量が多いほど、より多くの高調波が生成され、増幅されます。
インバートフェーズ・コントロール。処理された信号が元の信号にミックスされる際、位相の問題や位相のキャンセルを引き起こすことがあります。処理された信号の位相を反転させることで、そのような位相の問題を防ぐことができます。また、位相を反転させることで、ローエンドがさらに太くなるケースもあります。
Boost Mix コントロール:処理された信号のレベルを設定し、処理されていないドライ信号とミックスします。
Dry Mix コントロール:処理されていないドライ信号のレベルを設定します。
Mute Boost コントロール:処理された信号をミュートします。
Mute Dry ドライ信号をミュートするためのコントロールです。
メイン出力のボリュームレベルを設定するMain Volumeコントロールです。

 

特徴

  • 高調波を発生させる基本周波数をHzで設定する周波数コントロール。設定された基本周波数のみを処理音に残すように特別に設計されたフィルターです。設定された周波数の上下にある他の周波数はすべてカットされます。
  • 設定された基本周波数に基づいて、さらに倍音を生成するためのブースト・コントロールです。このコントロールの量が多いほど、より多くの高調波が生成され、増幅されます。
  • インバートフェーズ・コントロール。処理された信号が元の信号にミックスされる際、位相の問題や位相のキャンセルを引き起こすことがあります。処理された信号の位相を反転させることで、そのような位相の問題を防ぐことができます。また、位相を反転させることで、ローエンドがさらに太くなるケースもあります。
  • Boost Mix コントロール:処理された信号のレベルを設定し、処理されていないドライ信号とミックスします。
  • Dry Mix コントロール:処理されていないドライ信号のレベルを設定します。
  • Mute Boost コントロール:処理された信号をミュートします。
  • Mute Dry ドライ信号をミュートするためのコントロールです。
  • メイン出力のボリュームレベルを設定するMain Volumeコントロールです。

 

ダウンロード

登録不要でダウンロードする事が出来ます。

上記リンクより遷移し、フォーマット毎に分かれたリンクをクリックすればダウンロード出来ます。

VST2(32it/64bit)、VST3(64bit)の3つがあります。

基本的にはVST3(64bit)を選べば大丈夫です。

2022 07 13 16h37 41

 

インストール

インストーラーなのとVST3ならデフォルトで問題ありません。

私の環境だと以下の様なエラーが出ましたが、普通に使えました。

2022 07 13 16h42 18

もし動かない場合、C++のランタイム ライブラリのようなので以下の様なサイトでダウンロードして実行すれば動くようになるかと思います。

62becbf9e66edbd7a674a2191e28faef
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード
この記事では、最新バージョンの Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード リンクを示します。

2022 07 13 16h45 35

まとめ

無料のベース足す系プラグインの中では使い易いですね。

リリース等を一切調整出来たら最高ですが、無料なので贅沢は言えませんね。

しかし今年は良いプラグインのリリースが多いです。

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