アップデートされたのでついでにご紹介しておきます。
2022年7月時点の最新バージョンはv1.3で、MacOsのBig Sur、新しいプラグインフォーマットのCLAPに対応しました。
鳴らしてみました。
Cutoffにシンプルなオートメーションを掛けています。
マルチバンドレゾナントは4つの種類から選択出来ます。
こんな感じの周波数特性です。
概要
レゾナントフリービー
Filterjamは、奇妙なリングモッドのようなフィルターサウンドを提供するマルチバンド・レゾナント・フィルターです。入力信号は4つのバンドに分割され、選択されたモードに従って、合計または乗算されます。Filterjam は、非常に厳しくも優しくもなり、シンセ音に明るさと深みを加えることができますが、アコースティックなソースを完全に混同することもできます。
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マルチバンドレゾナントフィルタ
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最大16倍までのオーバーサンプリング
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CPUの軽量化
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ランダマイザー付きプリセットシステム
システム要件
Win
Windows 7, 8, 10
2GHz CPU, 4 GB RAM
VST2, VST3, AAX, CLAP (64-bit)
Mac
OS X 10.9 – macOS 12
2GHz CPU, 4 GB RAM
VST2, VST3, AU, AAX, CLAP (64-bit)
Universal 2 Binary
ダウンロード
ダウンロードには名前とメールアドレスの登録が必要です。
上記リンクより遷移し、名前とメールアドレスを入力し、3つのチェックボックス(必須)にチェックを入れ「Get Filterjam」をクリックします。
これで登録したメールアドレス宛に以下の件名でメールが届きます。
AudioThing Filterjam
メール本文にダウンロードリンクが記載されていますので、ご自分の利用しているOSのリンクをクリックしてダウンロードします。
一応PluginBoutiqueさんでもダウンロード可能ですが、調べてみたらバージョン1.1と古かったのでオフィシャルの方が良いです。
インストール
インストーラーがあるのとVST3に対応している為、デフォルトでも問題ありません。
まとめ
最初マルチバンドレゾナントフィルターと言う事だったので、コムフィルターの様な音なのかと思っていましたが、全然違いました。
あと良い点として、フィルターを動かしても音量は殆ど変わらないので非常に使い易いと思います。
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