【無料】マルチフォーマットに対応したサンプラーTX16Wxの紹介

プラグイン
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ちょっとSFZが読み込める無料サンプラーを探していてTX16Wxが良かったのでご紹介です。

TX16Wx自体は大分前から見掛けていたのですが、随分頻繁に更新されていて驚きました。

PROと記載がる部分は有料(€39又は€99)で使える機能です。

無料版でも基本機能はしっかり使えるのでサウンドフォントやSFZを使うならTX16Wx1択なんじゃないかと思います。

もう一つZamplerが候補としてあったのですが、TX16Wxのブラウザ機能が優秀でZamplerでは全く太刀打ち出来ません。
Zamplerは無料の音色が多いのでRomplerとしては優秀 )

 

概要

TX16Wx Software Samplerは、最高のハードウェアサンプラーにインスパイアされて作られた、クリエイティブなミュージシャンのためのプラグインで、現代のソフトウェアのすべての簡単さと新しいエキサイティングな機能を備えています。

特徴

豊富なサウンドシェイピング機能

  • 2つのレゾナント6/12/24dBマルチモードフィルタ
  • AHDR/AHDSRエンベロープ
  • 高音質再生エンジン、高音質プレイバック/ミックスダウン・モード
  • すべてのサウンド・パラメーターを完全自動化
  • マルチモード・ポリフォニック・グライドを搭載した世界唯一のサンプラー

ファイルブラウザとアクティブプレビュー

  • プレビュー再生とサウンドエレメントの非破壊読み込みによるサンプルライブラリの素早いブラウジング
  • ブックマークと検索パスの設定により、音源を素早く検索・参照可能
  • WAV、AIFF、Ogg、FLAC、Yamahaウェーブの読み込み
  • サウンドフォント、SFZ、Akai、EXS形式の読み込み

独自のサンプルを録音

  • DAW入力や内部バスからのサウンドをサンプリング
  • スレッショルド、トランスポート、MIDI CCトリガー
  • ピッチとループの自動検出とキーボード・マッピング
  • 内部または外部楽器を再サンプリングするためのMIDIジェネレーター

複雑なトリガー切り替え

  • 革新的なサンプル・マトリックスにより、モジュレーターや外部ソースに基づいてサンプルを二次元的にトリガーすることができます。
  • MIDIキーベース、ラウンドロビン、ランダム、モジュレーターベースのグループトリガー
  • リージョンクロスフェード

アルペジエーター内蔵

  • 複数のパターンを切り替え可能
  • アップ/ダウン/アップダウン・ランダム/ポリフォニック・モード
  • プリセットマネージャー
  • MIDIインポート

無制限のモデュレーション

  • 1音色につき2つのLFO、2つのエンベロープ、3つのステップシーケンサーを搭載
  • モジュレーション・マトリクスにより、あらゆるモジュレーターやMIDI/オートメーション・ソースをあらゆるサウンド・エレメントに接続可能
  • ベースコントローラーと追加コントローラーによる2レベルモジュレーション
  • LFOとステップシーケンサのテンポと音色を同期させることが可能
  • ベロシティカーブとマッピングカーブを選択でき、形状を変更可能

強力なマッピングエディター

  • サンプルの自動キーボードレイアウト
  • 無制限のサンプルグループとリージョン
  • グループやリージョンをミュート/ソロして、散らかりを解消
  • グループの結合、分割、結合を素早く実行
  • プログラムとグループ間のドラッグ&ドロップによるコピー&ペースト
  • リージョンのクロスフェードとアライメント

ウェーブエディターとビートスライサー

  • 非誘導型リアルタイム・クロスフェード
  • ループ・オーバーレイと自動検出
  • 内蔵のDSPと編集操作
  • 自動キーボード・レイアウトによるインタラクティブなループ・スライサー

センド&インサートエフェクト

  • すべてのサウンドシェイピングブロックにインサート
  • FXパラメーターの自動化とモジュレーション
  • フルオートメーションによる柔軟な信号ルーティング

強力な最新機能

  • DFD再生エンジン
  • タイムストレッチとピッチシフトモード(Proのみ)
  • 完全なアンドゥのサポート
  • サイズ変更可能なインターフェイス
  • 64ビット対応
  • WindowsとMacに対応
  • Audio Unit、VST 2 & 3 および AAX フォーマット

ダウンロード

登録不要でダウンロードできます。

上記リンクより遷移し、下の2つがMacとPCです。

インストール

VST3に対応しているので、判らないという方はデフォルトインストールすれば使えます。

要らないファイルをインストールしたくない方は「Custom Setup」の所でインストールしないファイルを選択することが出来ます。

ProToosを使わない方はAAXは入れる必要は無いです。

赤枠部分をクリックして「Entire feature will be unavailable」をクリックすればインストールされません。

まとめ

いつの間にやら結構アップデートされていて驚きました。

無料なのにブラウザがしっかり使える(ブックマークも出来る)のでほんと素晴らしいです。

あと日本語も普通に表示出来るのもポイント高いです。

今回SFZが読めるプレイヤーをご紹介したのはSFZのライブラリを少し紹介していこうと思います。

コメント

  1. 初心者 より:

    >>随分避難に更新されていて
    たぶん誤字。

    >>マトリックスにゟ、モジュレーター
    >>検索パスの設定にゟ、音源を素早く
    >>Y㏂ahaウェーブ
    >>プロ㌘とグループ間
    「より」「am」「グラム」合字に見えています。

    >>6/12/24dBマルチモードフィルタ
    「dB」だけ等幅半角字形。

    >>クリックして「 Entire
    カギカッコ直後の欧文スペース。

    スクリーンショット画像に巨大ロゴ画像の合成。
    紹介画面内を閲覧者に見せない行為。やめたほうがいいです。

    音楽を作ったあと聞いて確認するように、文や画像を作ったあとも目で見て確認します。
    人に見せることを考えて完成形を作るのがいいです。
    見せ方が考えられていない場合、閲覧者は「雑だ」と思って、内容や運営会社を信用しません。
    他のページも確認したほうがいいです。
    1ページの半分が本文面積、半分がオススメ記事面積。「TX16Wx」の記事を見に来たのに、関係ない。閲覧者の立場で見てください。
    上部の陳列画像は、無操作なのに勝手に横に動きます。不快要素。
    広告面積が少ないのは良心的です。ページ内のオススメ記事をゼロにすれば、本文から広告へ自然に目が流れます。
    オススメ記事群はランキングページを別に作って、メニューから行けるようにする方法もあります。

    • yosi より:

      初心者さん

      ご指摘ありがとうございます。

      音楽を作ったあと聞いて確認するように、文や画像を作ったあとも目で見て確認します。
      人に見せることを考えて完成形を作るのがいいです。

      仰る通りで今回ご指摘頂いた殆どの原因はオフィシャルサイトからコピペした内容に残っていたクラスが悪さをしていました。
      その為、エディター画面では問題無かったのですが、実際の表示ではおかしな表示になってしまっていました。
      ユーザが見る立場での確認を怠らないように致します。
      ご指摘頂いた箇所は修正いたしました。

      スクリーンショット画像に巨大ロゴ画像の合成。
      紹介画面内を閲覧者に見せない行為。やめたほうがいいです。

      このご指摘に関してですが、オフィシャル(今は変わっていました)の画像を使わせてもらっていた為、ロゴの合成等はしていません。
      紹介記事の内容は基本的に、オフィシャルの解説の日本語訳、ダウンロード方法、インストール方法を紹介を目的にしています。

      1ページの半分が本文面積、半分がオススメ記事面積。「TX16Wx」の記事を見に来たのに、関係ない。閲覧者の立場で見てください。
      上部の陳列画像は、無操作なのに勝手に横に動きます。不快要素。

      「オススメ記事」と仰っているのは「関連記事」の事でしょうか?
      カテゴリ単位で関連しており、「TX16Wx」の記事を見に来た人は少なからずプラグインに興味がある方だと思います。
      ですから全く関係無いかというとそうでもないと思います。
      ただ仰る通り量が多いかもしれません、少し減らしてみようかと思います。

      上部の陳列画像は、無操作なのに勝手に横に動きます。不快要素。

      カルーセルについてですが、不快かどうかは人によるのかなと思います。
      私個人としては他のページでカルーセルを不快と思った事はあまりありません。
      スクロールが速いと見てるのに変わっちゃったよ!ってなるので、スピードは再検討してみます。

      貴重なご意見ありがとうございました。