Stone Voicesの100秒までのリバーブタイムを設定出来るDReverb Liteの紹介
今日はStone Voicesさんの100秒までのリバーブタイムを設定出来るDReverb Liteをご紹介します。
以前Full版のDReverbはご紹介しています。
DReverbとDReverb Liteの両方持っておくと良いかと思います。
DReverb Liteは非常に軽くてシンプルなので、使い勝手が良いです。
もっとエディットしたい場合はDReverbを使うといった使い分けが出来ます。
音デモ
DReverbはアルゴリズミックリバーブで滑らかな音で使い易い印象です。
プリセットをシンセで鳴らしてみました。
リバーブを少し長く設定してダッキングさせるとグルーヴ感が出ます。
概要
DReverb Lite(DReverbのLite版) – 高品質のアルゴリズミック・リバーブを作成するためのフリーのVST2/VST3/AUプラグインです。このプラグインの特徴は、Stone Voicesの他のリバーブと同様に、リバーブ時間の幅が広い(最大100秒)ことと、CPU消費量が少ないことです。製品版との違いは、コントロールの数が減り、それぞれ、機能のセットが若干小さくなっています。しかし、プラグインを使用するほとんどの場合、これだけで十分です。
特徴
高品質なリバーブアルゴリズム。
低いCPU使用率。
64ビットサウンド処理(倍精度)。
0.1〜100秒の幅広いディケイタイムレンジ。
20種類のファクトリープリセット。
ベクターグラフィックスをベースにしたスケーラブルなインターフェイス
プリセットとバンクを操作するための機能。要件
Windows 7、8、8.1、10、11。
macOS 10.11 およびそれ以降。
VST プラグインをサポートする DAW。
ダウンロード
インストール
ダウンロードしたらWinの場合は「VST3」フォルダの中の「DReverbLite.vst3」を以下のPathにいれればインストールは完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
VST2版をインストールする場合は人によりPathが異なります。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
まとめ
軽くて非常に使い勝手の良いです。
FULL版もあるので、後から差し替えて更にエディットする事も出来ます。
ラフスケッチのような時は極力軽いプラグインで形を作って、差し替えていくと作業効率が上がると思います。
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