常連さんから頂いた情報です。
情報ありがとうございます。
最初SSL360はUC1用のソフトだと思っていました。
しかし常連さんから「SSL Native Essentials Bundle」があれば使えるという情報を頂いて調べたら、まー素晴らしい。
SSL360はスタンドアローンアプリでDAWの各ミキサーに「SSL Native Channel Strip 2」をインサートするとSSL360にルーティングされてSSL360側で「SSL Native Channel Strip 2」を使えるんです。
ちょっと言葉では伝わり辛いので以下の画像を見て下さい。
これだけでテンション上がりませんか?
見た目だけじゃないんです、使い易いのでワークフロー自体が変わります。
あとDAWに依存しないので、SSL360に慣れればどんな環境でもミキシングは同じ環境で出来るメリットがあります。
ダウンロード
ダウンロードは登録等必要なく出来ます。
上記リンクから遷移し、「Select Product」から「SSL 360」を選択します。
「Win」と「Mac」のダウンロードリンクが表示されるので該当するリンクをクリックしてダウンロードします。
インストールはデフォルトで大丈夫です。
SSL360の使い方
ここからの手順は事前に「SSL Native Essentials Bundle」と「SSL360」がインストールされている必要があります。
使い方は非常に簡単です。
流れは「SSL Native Channel Strip 2」をDAWの各ミキサーに読み込みます。
数はCPUスペックや自分が使うトラック数によって変えてください。
(最近のPCなら10位は余裕です)
そして「SSL Native Channel Strip 2」を開き「PLUGIN-IN MIXER」をクリックするとSSL360が起動します。
これで「SSL360」で操作出来るようになりました。
「SSL Native Bus Compressor 2」もインサートすれば自動で認識されます。
「SSL Native Bus Compressor 2」をマスターに挿せばSSL 9000Kが自分のPCで再現出来ちゃうんです!
動画を用意しました。
実際にトラックを流してみました。
もうテンプレートとして読み込んでおくと良いと思います。
「SSL Native Channel Strip 2」は結構軽いプラグインなので、ある程度新しいPCだったら全く問題無いんじゃないかと思います。
私のレガシーPCでも1%程度の負荷なので、10トラック位は全然問題ありません。
「SSL Native Channel Strip 2」については使い方を書いていますのでこちらも是非読んでみて下さい。
まとめ
SSL360はかなりテンションあがりますね。
UC1が欲しくなってしまいますが、10万するんですよ。
フィジコンに10万はちょっと厳しいですね。
UC1ならUADでも使えるSoftubeのConsoleが欲しいなぁと思いますが、先にPCを組みます。(もうほんとすぐCPU負荷でノイズ入ってしまうので・・・)
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