Pulsar Audioの全てのプラグインがアップデート(内容とやり方を解説)
Pulsar Audioのプラグインが全てアップデートしました。
こういうアップデートの仕方良いですね。
共通部分は横断的に開発する事でコストが下がりますし、品質も上がります。
この記事は以下の内容でお送りします。
・アップデートのやり方
アップデート内容
それぞれバージョンは異なります。
2021/05/29現在は以下が最新です。
Pulsar Echorec v1.3.1
Pulsar Smasher v1.1.1
Pulsar 1178 v1.1.1
バージョン確認は右上から出来ます。
アップデート内容は以下の3つです。
(3つ目はMuおよびEchorecのみ)
Parameter Locking – すべてのパラメータをロックして、プリセットをスクロールしても変更されないようにすることができます。コンプレッサーのインプット/アウトプットゲインやミックスノブなどに非常に有効です。
パラメータの上で右クリックからロックする事が出来るようになりました。
Echorecは特にうれしい機能だと思います。
ミックスノブやタイムは固定して他はプリセットを変えるようなことが簡単に出来ます。
Offline oversampling option – オフラインレンダリング用にオーバーサンプリングの設定を独立させたことで、リアルタイム処理時のCPU使用率を抑えながら、最高のレンダリング品質を実現することが可能になりました。
設定のオーバーサンプリングの所にリアルタイムとオフラインで別の設定が出来るようになりました。
Disable Static Noise option – 当社のMuおよびEchorecプラグインによって導入された非常に静かなバックグラウンドヒスは、状況によっては好ましくない場合がありました。これを無効にすることができるようになりました。
アップデートのやり方
私はPluginButeqeで購入したのですが、まだアップデートされていませんでした。
(多分近いうちにPluginButeqe経由でもアップデート可能となるかと思います)
ですからオフィシャルからダウンロードします。
遷移先から該当する製品ページに遷移します。
遷移先で「DOWNLOAD」をクリックすると画面下まで移動します。
該当するOSのダウンロードをクリックします。
ダウンロード出来たらインストールするだけです。
Pulsar Audioの製品はiLokなので既にオーサライズが終わっていれば何もしなくても使えます。
Pulsar Audioの全てのプラグインがアップデート(内容とやり方を解説)まとめ
iLokは多少面倒はありますが、アップデートが楽で良いです。
しかしうちの環境だとFLStudioでVST2は起動出来ないんですよね・・・
他の方もそうなのか、うちだけなのか。
コメント