Kiloheartsのブログから学んだ方法をSerumFXで再現してみた

2021 04 27 02h03 12 使い方
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Kiloheartsのブログから学んだ方法をSerumFXで再現してみた

昨日記事書いててあれ、「SerumFX」でも出来んじゃないかと思ってやってみたらまずまずの出来になりました。

「Faturator」を使ったやり方は以下の記事をどうぞ

 

やってみたのは「シンセのアタックを強調する」というやつです。

動画を用意しました。
(メイン(Sylenth1)のリフに対して「SerumFX」を掛けています)

 

コーラスやフランジャー等をアタックの一瞬だけ掛けると言うのも面白いかもしれません。

ではやり方を解説していきます。

SerumFXでシンセのアタックを強調する

まずはシンセ等でメインリフ(モノ)を作ります。

SerumFXをミキサーに読み込みます。

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MIDIの設定

毎度おなじみのMIDI設定です。

「Input port」を「0」にします。

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SerumFXの設定

SerumFXの「FX」をクリックして開きます。

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「DISTORTION」のLED部分をクリックしてOnにします。

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ドロップダウンから好きな「DISTORTION」タイプを選択します。
(ここでは「Diode 2」を選択)

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LFOを設定します。

LFOをPluckで使用する様なADSRの形にします。

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Modeは「ENV」にします。

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後は「LFO1」をドラッグして「DISTORTION」の「MIX」にモジュレーションを割り当てます。

動画を用意しました。

 

MIDI outの設定

「MIDI out」を読み込みます。

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「MIDI out」にはLFOのトリガーとしてメインリフと同じMIDIを入力します。

要はメインリフ「Sylenth1」のMIDIノートを「MIDI out」にコピーすればOKです

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あとはお好みでコンプやリバーブ、コーラス等を自由に追加してみて下さい。

 

Kiloheartsのブログから学んだ方法をSerumFXで再現してみたまとめ

マルチバンドは出来ませんが、SerumFXでやるのもありですね。

あと今更ですが、SerumFXのエフェクトでGain調節する方法が判りました。

大した事無いのですが一応記事にします。

 

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Chillout with Beat

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