kiloheartsのブログから学ぶFaturatorの3つの使い方
毎日見て下さっている方が居るので、ちょっとした話をたまに冒頭に入れようかと思います。(え、いらない?)
台湾パイナップルがかなり美味いんです!
(中国で輸禁になって日本に入ってくるようになったみたいです)
食べた事無い方はスーパーで売ってたら是非買ってみて下さい。
(買ってからしっかり黄色くなるまで追熟させると最高です)
価格は1つ600円位で少し高いかもしれませんが、芯までしっかり食べられます。
(芯が意外とおいしいです)
以下のサイトの下の方に売っていた(今は無いかも)情報が出てますのでご参考に
たまにこんな話をまぜつつ書いていこうと思います。
本題です。
英語で要点だけ判れば良いという方は以下の記事と動画を見てみて下さい。
この記事ではkiloheartsさんのブログで解説されていた「Faturator」の3つの使い方を日本語で解説していきます。
(kilohearts読み方はキロハーツだと私は思います・・・)
・シンセのアタックを強調する
・キックに使う
「Faturator」は只今セール中(5月5日まで)ですので気に入ったという方は是非。
ヴォーカルに使う
「Faturator」はノブが5つしかありませんが、得られる音は結構幅が広いです。
そしてSnap Heap(無料)やMultiPassから使う事でLFOやエンベロープによるモジュレーションを掛ける事が出来ます。
(「MultiPass」だとマルチバンド前後にもエフェクトを配置出来ます)
音量が大きい時に強く掛かり、音量が小さい時は弱く掛かります。
エンベロープによるモジュレーションの仕方は「ENV1」の「+」をクリックします。
そしてモジュレーションしたいパラメータをクリックします。
今回は「Faturator」の「MIX」です。
「Mode」の設定でエンベロープの種類を選べます。
「Peak」の場合音量差が少ないと効果が少ししか得られません。
RMSは実効値なので更になだらかな効果となります。
今回の場合はシンセでお馴染みの「ADSR」を使いました。
(使うModeはケースバイケースです)
「ADSR」は入力が「Gate」のスレッショルドを超えると左側にあるADSRの設定に沿ったエンベロープがトリガーされます。
動画も用意しました。
シンセのアタックを強調する
動画では「Phase Plant」を使っていますが、Pluck系のシンセサウンドなら使える方法だと思います。
やる事は先ほどと変わりません。
ただ「Faturator」の「Color」に対してエンベロープでモジュレーションを掛けます。
「Color」パラメータは指定した周波数をブーストしディストーションの前に掛かります。
「Mode」はPluck系ならアタックがはっきりしているので「PEAK」で良いかと思います。
キックに使う
動画では「Faturator」単体で紹介されていますが、これは圧倒的に「MultiPass」で使った方が良いです。(FLStudioユーザはPatcherで頑張る事も可能です)
作れる音の幅が全然違います。
鳴らしてみました。
kiloheartsのブログから学ぶFaturatorの3つの使い方まとめ
シンセに使う方法は特に良いですね~
Serumでも出来ると言えば出来ますが、Sylenth1と組み合わせて・・・
と思ったけどSylenth1とSerumFXでも出来そうです・・・
(マルチバンドは出来ませんが)
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