ImageLineのFL Studio 21.2がリリース!!アップデート内容を解説

2023 11 01 04h24 32 FL Studio
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ImageLineのFL Studio 21.2がリリース!!アップデート内容を解説

2024/01/03
長らく放置していた残りを書きました。
分けて書くとマージが手間なので、「Playlist:」以降追記してます。

マイナーバージョンアップですが、バグフィックスだけでは無く、新規機能も追加されています。

FL Studio 21のメジャーアップデート、及び21.1のアップデート内容は以下の記事で詳しく解説していますのでこちらも是非。

結構ベータ版の時点で話題になっていた「Stem Separation」が搭載されました。

「Stem Separation」はMixをSTEM化出来る機能です。

要は曲をボーカル、ベース、ドラムといった感じで別々のトラックに分けることが出来ます。
(AI技術でかなり自然な感じでSTEM化出来ます)

では早速今回のバージョンアップした機能について解説していきます。

ダウンロード

ダウンロードはオフィシャルから出来ます。

メジャーアップデート後の起動で「FL Studio needs to be unlocked」のメッセージが表示されます。

もし表示されるようでしたら、別途記事を書いていますので、こちらをどうぞ。

アップデート内容解説

  • FL Cloud – ブラウザのSoundsタブに統合されたコンテンツとサービス。サンプル、ループ、マスタリングなど、今後さらに追加されます。
    • Sounds – クラウドからFL Studioに直接コンテンツをドラッグ&ドロップ。
    • Mastering – AIを搭載した、高速で簡単な方法でトラックをマスタリングできます。主要なデジタル・ストリーミング・プラットフォームの仕様に準拠しています。File > Export > Master …
    • Distribution – Spotify、Apple、Amazon、Tidal、TikTok、YouTubeなどにあなたの音楽を配信しましょう。
    • Browser search – ローカルファイルを検索する際、ブラウザの下部に表示されるパネルから FL Cloud Sounds への直接ショートカットを介してローカルブラウザ検索を拡張します。
    • Show downloaded content – サウンド・タブ内のダウンロードしたサンプルは、コンテキスト・メニューから「FL Studio Browserに表示」メニューを選択できます。
  • FL Studio:
    • Fruity Edition – 最大8つのオーディオクリップをサポート。
    • Themes – カスタマイズ可能な波形表示、オーディオ周波数から色へのカスタマイズが追加されました。責任を持ってお使いください!
    • Projects – 「使用済みサンプルをプロジェクトフォルダにコピー」がグローバルオプションではなく、プロジェクトに保存されるようになりました。
    • Tools Menu – FL Cloudの機能に直接アクセスできるメニュー項目が追加されました。
    • More plugins menu – プレイリストの’Add instrument track'[+]ボタンをミドルクリックするか、+ ChannelボタンとEffectスロットの矢印ボタンをミドルクリックします。
    • Audio Export – レンダーウィンドウの’Background rendering’を’Minimize when rendering’に改名。
    • Saving Projects – ロジェクトをロードしたときに見つからなかったサンプルが、保存後に記憶されるようになりました。
    • MIDI scripting – channels.soloChannelに’value’パラメータを追加しました。スクリプトがプレイリストのトラック・グループをソロにできるようになりました。
    • Audio settings – バッファ長スライダー・コントロールがバッファをミリ秒単位で表示するようになりました。
    • File Settings – すべてのオプション機能を再ダウンロードするボタンをファイル設定に追加しました。
    • General Settings:
      • Automation Clips – 「再生位置にオートメーション・クリップを作成する」一般設定オプションを追加しました。
      • Mouse wheel – 新しい垂直/水平スクロール速度コントロール。
      • Warnings – 非表示にできる警告が一般設定で分類されるようになりました。
      • Monophonic painting in piano roll – ペイント・ブラシのデフォルトのペインティング・モードを(Shift)ホールド・モードで反転します。
  • Playlist:
    • Stem Separation – オーディオクリップメニューから’Extract stems from sample’を選択すると、オーディオをコンポーネントトラック(ドラム、ベース、インストゥルメント、ボーカル)に分割できます。
    • Automation Clips – 再生カーソルの位置に追加されるようになりました。
    • Open Channel Rack – パターンクリップ上で (Alt + ダブルクリック) (以前は Shift) を使用すると、チャンネルラックとインストゥルメントが表示されます。Alt なしではピアノ・ロールが開きます。
  • Piano roll:
    • Tools menu – ダウンロードしたスクリプトの虫眼鏡アイコンをクリックすると、ピアノロールのツールメニューが開きます。
    • Scale highlighting – プロジェクトごとに保存されるようになりました。
    • Piano roll scripting – 音符にclone()メソッド、楽譜にdeleteMarker(i)メソッド、楽譜にdeleteNote(i)メソッド、getTimelineSelection()関数を追加しました。
  • Browser:
    • Sounds Tab – クラウドベースのサンプル、ループなどを統合。
    • FL Cloud Content – ブラウザでダウンロードしたコンテンツを右クリックすると、そのパックがサウンド・パネルに表示されます。
    • Projects – ブラウザのプロジェクト・アイテムに’Project’タグが追加されました。
  • Plugins:
    • Kepler (Producer Edition) – 本格的なJuno-6エミュレーションがFL Studio Producer Edition以降に無償で追加されました。
    • FL Studio Mobile – v4.3.19にアップデート
    • Slicex – 再生位置にマーカーが追加されるようになりました。
    • Layer Channel – 新しいレイヤーチャンネルのボリュームが100%に設定されるようになりました。
    • Vintage Phaser – 「Advanced」セクション(歯車のアイコンをクリック)に「Engine」、「Drive」、「Inv FB」コントロールが追加されました。
    • ZGE Visualizer – 「ImageMashup」エフェクトが最大20のイメージ・ソースに対応しました。プラグインエディタを閉じても、プレビューウィンドウを開いたままにできるようになりました。

FL Cloud

ブラウザのSoundsタブに統合されたコンテンツとサービス。サンプル、ループ、マスタリングなど、今後さらに追加されます。

今回新しく搭載された機能で、SoundsタブにLoopcouldの簡易版の様な機能が搭載されました。

ブラウザの一番右側にあると思います。

要ログインが必要ですが、ログインするとトライアルが開始するようです。

ですから1カ月間はダウンロードし放題なので、気に入ったサンプルはどんどんダウンロードしちゃいましょう。

2023 10 30 14h34 35

無料でも使えるようですが、基本有料コンテンツがあり、それらを使う為にポイントの購入またはサブスクへの加入が必要です。

価格は以下の通りです。

年間プランが安くなっているようです。

価格については現状ではLoopcloudの方が良いかなと思いますが、ダウンロードし放題なのとFL Studioと統合出来ている点はポイントが高いです。

2023 10 28 18h32 11

 

Sounds

クラウドからFL Studioに直接コンテンツをドラッグ&ドロップ。

ブラウザから直接FL Studioにドラッグアンドドロップ出来ます。

BPMも同期した状態なので使い易いです。

 

Mastering、Distribution

AIを搭載した、高速で簡単な方法でトラックをマスタリングできます。主要なデジタル・ストリーミング・プラットフォームの仕様に準拠しています。File > Export > Master …

Spotify、Apple、Amazon、Tidal、TikTok、YouTubeなどにあなたの音楽を配信しましょう。

主要なプラットフォームにあったラウドネスで出力できるようになりました。

2023 10 30 14h55 43

試したらダウンロードが必要なのと再ログインが必要でした。

この機能もサブスクの一部で使う為にはサブスク加入が必要の様です。

2023 10 31 22h53 54

配信先を選ぶ事が出来ます。
(配信先にあったラウドネスにしてくれる)

2023 10 30 15h19 00

 

Browser search

ローカルファイルを検索する際、ブラウザの下部に表示されるパネルから FL Cloud Sounds への直接ショートカットを介してローカルブラウザ検索を拡張します。

ローカルでサンプル等を検索した際にFL Cloud Sounds上でも検索が掛かって、該当するファイルが数が2023 10 31 23h39 25

右クリックでFL Cloudで開く事が出来ます。

2023 10 31 23h41 54

 

Show downloaded content

サウンド・タブ内のダウンロードしたサンプルは、コンテキスト・メニューから「FL Studio Browserに表示」メニューを選択できます。

説明のままで右クリックからFL Studioのブラウザでファイルを開けます。

2023 10 31 23h46 31

 

 

FL Studio

FL Studio自体のアップデートです。

Fruity Edition

最大8つのオーディオクリップをサポート。

Fruity Editionはオーディオクリップを扱えませんでしたが、8つまでサポートされました。

少な過ぎるので、これから始めるという初心者でもFruity Editionはおすすめ出来ません。

 

Themes

カスタマイズ可能な波形表示、オーディオ周波数から色へのカスタマイズが追加されました。責任を持ってお使いください!

以下の様な波形のカラーリングを自分で調整出来るようになりました。

2023 11 01 00h35 29

なおこの変更をするには元々オプションの中の「Colorful waveforms」が有効になっている必要があります。

2023 10 31 23h58 19

変更方法はメニューの「OPTION」->「Theme settings」を開きます。

2023 10 31 23h58 42

「Waves」をクリックするとカラーパレットが表示され自由に変更が出来ます。

2023 11 01 00h01 43

周波数で境目を決めて色を指定出来ます。

2023 11 01 00h10 08

Projects

「使用済みサンプルをプロジェクトフォルダにコピー」がグローバルオプションではなく、プロジェクトに保存されるようになりました。

以前は全体でしか設定出来なかった「Copy used samples to the project folder」がプロジェクト単位で設定できるようになりました。

場所はオプションの「Project」です。

2023 11 01 01h00 38

 

Tools Menu

FL Cloudの機能に直接アクセスできるメニュー項目が追加されました。

メニューの「TOOLS」の中に新たに「FL Cloud」の項目が追加されました。

2023 11 01 01h02 22

 

More plugins menu

プレイリストの’Add instrument track'[+]ボタンをミドルクリックするか、+ ChannelボタンとEffectスロットの矢印ボタンをミドルクリックします。

「PlayList」と「Channel rack」の「+」、ミキサーのエフェクトスロットの▲でマウスのミドルボタンを押すと「More plugins menu」が表示されるようになりました。

「More plugins menu」はプラグインを選択出来るウィンドウです。

 

「PlayList」

2023 11 01 01h18 29

「Channel rack」

2023 11 01 01h18 17

Effect slot

2023 11 01 01h19 43

Audio Export

レンダーウィンドウの’Background rendering’を’Minimize when rendering’に改名。

ウィンドウの名前が変わっただけです。

Saving Projects

ロジェクトをロードしたときに見つからなかったサンプルが、保存後に記憶されるようになりました。

確か前は見つからなかったサンプルを無視して開いて保存すると、次回プロジェクトを開く際に何も聞かれなかったと思います。

以下のサンプルが見つからなくて表示されるダイアログが毎回開く度に聞かれるようになったのだと思います。

2023 11 01 03h22 06

MIDI scripting

channels.soloChannelに’value’パラメータを追加しました。スクリプトがプレイリストのトラック・グループをソロにできるようになりました。

スクリプトでトラックのソロが出来るようになったようです。

「Channels module」に「soloChannel」が「0」または「1」を指定することでソロ、アンソロが出来るとあります。

 

Audio settings

バッファ長スライダー・コントロールがバッファをミリ秒単位で表示するようになりました。

多分ここのことだと思います。

ASIOだと出ないです。

ただこれって前から表示されていたような気はします。

2023 11 01 03h42 54

File Settings

すべてのオプション機能を再ダウンロードするボタンをファイル設定に追加しました。

「File」の一番下の「Troubleshooting」に「Repair optonal features」が該当するボタンです。

マニュアルには以下の記載がありました。

デクリッピング、ステムセパレーション、マスタリングなどのすべてのサイドロード機能を再ダウンロードし、インストールする。

オプションの設定や機能を再ダウンロードするようです。

今回新たに追加された機能に関連する対応だと思います。

 

General Settings:

Automation Clips

「再生位置にオートメーション・クリップを作成する」一般設定オプションを追加しました。

「General」の「Miscellaneous」に「Create automation clips at the playback position」が追加されました。

デフォルト有効かと思います。

2023 11 01 03h59 43

このオプションが有効だとオートメーションクリップを作成するとソングポジションに作られるようになります。
(無効だとソングポジションに関係無く先頭に作られます)

 

Mouse wheel

新しい垂直/水平スクロール速度コントロール。

「General」の「Input」にスライドバーが新設され、スピードをコントロールできるようになりました。

2023 11 01 04h06 16

 

Warnings

非表示にできる警告が一般設定で分類されるようになりました。

「General」の「Warnings」で非表示に出来る警告メッセージを設定出来るようになりました。

2023 11 01 04h06 48

 

Monophonic painting in piano roll

ペイント・ブラシのデフォルトのペインティング・モードを(Shift)ホールド・モードで反転します。

ちょっと以前はどうだったか判らないのですが、ピアノロールなのでペイントブラシを使う際に、デフォルトが同じ音に対して連続して打ち込み出来るようになりました。

Shiftを押しながらペイントブラシを使うと他の音も打込めます。

動画は最初はそのまま、後からShiftを押しながらペイントブラシを使っています。

Shiftを押した際に同じ音で入力したい場合は「General」の「Miscellaneous」にある「Monophonic painting in piano roll」を有効にします。

2023 11 01 04h10 15

Playlist:

Stem Separation

 オーディオクリップメニューから’Extract stems from sample’を選択すると、オーディオをコンポーネントトラック(ドラム、ベース、インストゥルメント、ボーカル)に分割できます。

2MIXをSTEM(Drum,Bass,Instruments,Vocalに分ける)化出来るようになりました。

STEMにしたいトラックの左上の波形アイコンをクリックして「Extract stems from sample」をクリックします。

2024 01 02 18h46 53

そのまま「Extract」をクリック

2024 01 02 18h51 13

これでSTEM化されます。

やり方は動画を取りました。

Automation Clips

 再生カーソルの位置に追加されるようになりました。

オートメーションクリップを作る際に再生カーソル位置に追加されるようになりました。

 

Open Channel Rack

パターンクリップ上で (Alt + ダブルクリック) (以前は Shift) を使用すると、チャンネルラックとインストゥルメントが表示されます。Alt なしではピアノ・ロールが開きます。

パターンクリップを最初はAltを押しながらダブルクリック、その後はダブルクリックのみを動画にしました。

Alt + ダブルクリックでその音源のパターンなのか瞬時にわかって便利です。

Piano roll:

Tools menu

ダウンロードしたスクリプトの虫眼鏡アイコンをクリックすると、ピアノロールのツールメニューが開きます。

ちょっとどこの事なのか判りませんでした。

一応原文も載せときますが特に変な訳され方しているようにも思えず謎です。

Tools menu – Open the Piano roll Tools menu when clicking on the ‘magnifying glass’ icon for downloaded scripts.

 

Scale highlighting

プロジェクトごとに保存されるようになりました。

ピアノロールの濃い色と薄い色で色分けがスケール設定で出来るのですが、その設定がプロジェクトごとになりました。

場所は「▼」->「View」->「Scale highlightting」です。

2024 01 02 21h11 43

「Snap to scale」を有効にすればスケール外の音にノートを置けなくなります。

2024 01 02 21h14 19

Piano roll scripting

音符にclone()メソッド、楽譜にdeleteMarker(i)メソッド、楽譜にdeleteNote(i)メソッド、getTimelineSelection()関数を追加しました。

スクリプトで使えるメソッド、関数が増えました。

一覧はこちらから遷移し、少しスクロールするとある「API Reference」です。

Browser:

Sounds Tab

クラウドベースのサンプル、ループなどを統合。

新たに「FL Cloud」用のタブが追加されました。

「SOUNDS」雲のアイコンです。

2024 01 02 21h19 19

FL Cloud Content

 ブラウザでダウンロードしたコンテンツを右クリックすると、そのパックがサウンド・パネルに表示されます。

今Freeアカウントだからなのか右クリックでパックのサウンドパネルに遷移しませんでした。

違う場所でやっているのかもしれませんが、ちょっと判りませんでした。

Projects

ブラウザのプロジェクト・アイテムに’Project’タグが追加されました。

多分ですが、ブラウザのTAGに「Project」と入れるとFL StudioのProjectファイルのみを検索できるようになったようです。

過去のFL Studioで試すとTAGに「Project」と入れるとProjectの名前が付くフォルダ、ファイルが検索掛かりました。

2024 01 02 21h53 00

Plugins:

Kepler (Producer Edition)

本格的なJuno-6エミュレーションがFL Studio Producer Edition以降に無償で追加されました。

2024 01 02 22h12 22

Producer Edition以降で使えます。

Fruity Editionだとデモモードで起動します。

ちょっと鳴らしてみました。

アルペジエイターが中々良いのとプリセットが結構あって良いです。

 

FL Studio Mobile

v4.3.19にアップデート

モバイルは全く使っていないのでスルーします。

 

Slicex

再生位置にマーカーが追加されるようになりました。

これはさっぱりなんの事か判りませんでした。

 

Layer Channel

新しいレイヤーチャンネルのボリュームが100%に設定されるようになりました。

Layerが見つからないと思ったら検索では引っ掛からないようです。

「Misc」のカテゴリに入っています。

過去のバージョンと比べてみたらチャンネルボリュームのデフォルトが78%になっていました。

21.2.2だと100%になっていました。

2024 01 02 23h11 17

 

Vintage Phaser

「Advanced」セクション(歯車のアイコンをクリック)に「Engine」、「Drive」、「Inv FB」コントロールが追加されました。

歯車アイコンをクリックすると下部にコントロールが表示されて更にエディットが出来るようになりました。

2024 01 02 23h19 22

ZGE Visualizer

「ImageMashup」エフェクトが最大20のイメージ・ソースに対応しました。プラグインエディタを閉じても、プレビューウィンドウを開いたままにできるようになりました。

「ImageMashup」が最大20のイメージソースに対応したようです。

ZGE Visualizerは以前のCPUが非対応で全く触れていなかったので、そろそろ勉強して使い方の記事を書いていこうと思います。

2024 01 02 23h32 01

 

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FL Studio

コメント

  1. DAN / TO-MAX より:

    いつも詳細な記事をありがとうございます。
    FL STUDIOのSTEMはかなりの精度で、個人的にはかなり衝撃を受けたのですが、日本のユーザーが少ないのであまり話題になっていないのかもしれませんね。

    • yosi より:

      DAN / TO-MAXさん

      コメントありがとうございます。
      返事が遅れてしまって申し訳ないです。

      いつも詳細な記事をありがとうございます。

      そう言っていただけると頑張って書いた甲斐があります。

      FL STUDIOのSTEMはかなりの精度で、個人的にはかなり衝撃を受けたのですが、日本のユーザーが少ないのであまり話題になっていないのかもしれませんね。

      STEM分離は決してFL Studioがクオリティ高いという訳でもないようです。

      STEM分離系のアプリなどを比べた記事がありました。
      https://www.musicradar.com/news/5-best-stem-separation-software

      とは言え利便性とコストで考えるとFL StudioのSTEM分離は凄いですね。

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