FLStudioのPatcherでMID / SIDEで別処理をする実験編
Chillout with Beats 管理人の yosi です。
MID / SIDEのやり方についてはこちらの記事を参考にして下さい。
MID / SIDEでEQは普通にある訳ですが、あまり他って見ないなーと思うので色々やってみましょう。
PatcherがあればEQの代わりにインサートするだけで出来ます。
SIDEにGrossBeatを掛けてみる
GrossBeatをインサートしてみました。
ステレオ成分だけにGrossBeatの効果が掛かる為、控えめだけど存在感のある感じになりました。
最後の方ではモノラルにして効果が消えてしまうのも確認しています。
この効果を逆手に取って、モノラルで聴くのとステレオで聴くので違う雰囲気になる曲って作れそうですね。(IDM系のジャンルと相性がよさそう)
SIDEにVocodexを掛けてみる
こんどはVocodexをインサートしてみました。
まあ悪くないけどかっこよくはないですね。
SIDEにFilterを掛けてみる
ここではお気に入りのRX950を使っています。
SIDEだけローパスフィルターが掛かっている状態です。
モノラルでも効果が消えないようにする対応策
要はコーラスなんかで揺らしてあげれば消えません。
ただそうすると残念ながら鮮明度が落ちてしまいます。
なんか他に方法があるのか調べてみます。
FLStudioのPatcherでMID / SIDEで別処理をする実験編まとめ
ヘッドホンで色々やってたらちょっと気持ち悪くなりました。
結論としては部分的にやるなら良いけど、全体で掛けるのは避けた方が良いです。
(モノラルだと聴こえない問題もある為)
ブレイクとかドロップ前にちょっと使うなら変化が付いて良いと感じました。
個人的はGrossBeatが一番良いな~と感じました。
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