FLStudioのHarmorでボーカルリシンセシスのやり方1
Chillout with Beats 管理人の yosi です。
題名からはちょっと想像しずらいかもしれませんが、要は以下の動画の解説です。
実際にやってみるとこんな感じになります。
単純にHarmorに読み込むだけではなく、下準備が必要です。
ボーカルをHarmorに読み込む準備
ボーカルの下準備としてピッチを一定にします。
ではボーカルを用意してFLStudioに読み込みます。
最初は2小節か4小節が良いです。(プリセットが存在する為)
あと最初にボーカルのBPMにマスターを合わせてから作業するとやりやすいかと思います。
もし前後に無音部分がある場合はEdison等を使いトリムしましょう。
波形が表示されている所で右クリックから「Edit in pitch corrector」をクリックします。
MixerにNewToneが起動してオーディオファイルが読み込まれます。
NewToneが起動したら Ctrl +a で全て選択します。
そして鍵盤のC5をクリックします。
これで全ての音程がC5になります。
好みに応じて右上のCenterノブ、Variationノブ、Transノブを調節します。
Centerノブを最大、Variationノブ、Transノブを最小にするとC5にピッタリ合いますが、合わせすぎると不自然さが増します。(この辺は好みです)
ボーカルをHarmorに読み込む
Harmorを起動します。
プリセットから「Template」->「Song synced resysthesis(2 bars)」をクリック
(2小節なら2barsで4小節なら4barsのプリセットを選びます)
以下のNewToneのアイコンからHarmorのイメージウィンドウにドラッグアンドドロップします。
これでテンポ同期するボーカルシンセ?が出来ました。
FLStudioのHarmorでボーカルリシンセシスのやり方1まとめ
面白いですね~
ちょっと面倒ですが、ボコーダーとは全然違うけどボコーダーの様に音程を変更出来るのは良いですね。
次回は音が変わるパラメータや2小節、4小節以外の場合等の解説です。
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