FLStudioのHarmorでボーカルリシンセシスのやり方1

2020 02 08 23h28 14 FL Studio
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FLStudioのHarmorでボーカルリシンセシスのやり方1

Chillout with Beats 管理人の yosi です。

題名からはちょっと想像しずらいかもしれませんが、要は以下の動画の解説です。

実際にやってみるとこんな感じになります。

単純にHarmorに読み込むだけではなく、下準備が必要です。

ボーカルをHarmorに読み込む準備

ボーカルの下準備としてピッチを一定にします。

ではボーカルを用意してFLStudioに読み込みます。

最初は2小節か4小節が良いです。(プリセットが存在する為)

あと最初にボーカルのBPMにマスターを合わせてから作業するとやりやすいかと思います。

もし前後に無音部分がある場合はEdison等を使いトリムしましょう。

2020 02 08 22h02 19

波形が表示されている所で右クリックから「Edit in pitch corrector」をクリックします。

2020 02 08 22h00 01

MixerにNewToneが起動してオーディオファイルが読み込まれます。

NewToneが起動したら Ctrla で全て選択します。

そして鍵盤のC5をクリックします。

2020 02 09 00h42 36

これで全ての音程がC5になります。

好みに応じて右上のCenterノブ、Variationノブ、Transノブを調節します。

Centerノブを最大、Variationノブ、Transノブを最小にするとC5にピッタリ合いますが、合わせすぎると不自然さが増します。(この辺は好みです)

2020 02 08 22h26 13

 

ボーカルをHarmorに読み込む

Harmorを起動します。

プリセットから「Template」->「Song synced resysthesis(2 bars)」をクリック
(2小節なら2barsで4小節なら4barsのプリセットを選びます)

2020 02 08 23h14 53

以下のNewToneのアイコンからHarmorのイメージウィンドウにドラッグアンドドロップします。

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これでテンポ同期するボーカルシンセ?が出来ました。

 

FLStudioのHarmorでボーカルリシンセシスのやり方1まとめ

面白いですね~

ちょっと面倒ですが、ボコーダーとは全然違うけどボコーダーの様に音程を変更出来るのは良いですね。

次回は音が変わるパラメータや2小節、4小節以外の場合等の解説です。

 

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