Yuri SemenovのLo-FiディレイプラグインYS – Tape Delay LoFiの紹介
またまたYuri Semenovさんから新作プラグインがリリースされました。
毎回素晴らしいプラグインをリリースされていて驚きを隠せません。
音デモ
このディレイ素晴らしいですね。
ディレイタイムのBPM同期が無いのが残念ですが、BPM同期が当たり前に時代なのであえて完全同期しない方が良い結果が生まれるかもしれません。
「Analog」パラメータを増やすと入力(特に低音)が歪んでノイズも付加されて良い感じのLo-Fi具合になります。
最初はOFFで途中からONです。
の弱点はノイズが鳴りっぱなしになってしまうのですが、これは無料の「kHs Gate」を使うと簡単に解決出来ます。
紹介記事も書いていますので、こちらもどうぞ。
こんな感じです。
かなり微調整が効いて使い易いのでおすすめです。
概要
このオーディオ・ディレイ・プラグインは、実際のデバイスをエミュレートするのではなく、テープ・エフェクト “エコー “の原理を使用しています。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、OS毎のリンクをクリックするとGDriveに遷移します。
GDriveに遷移するので右上のダウンロードアイコンをクリック
これでダウンロードが始まります。
インストール
Winの場合、ダウンロードしたファイルを解凍するとVST2とVST3の圧縮ファイルが出てきます。
基本的にはVST3(YS – Tape Delay LoFi_v 1.0_WIN_VST3 x64 (Yuri Semenov).zip)を解凍します。
解凍すると2つのフォルダが出てきます。
「YS – Tape Delay LoFi」をVST3のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
「VST3 Presets」は以下のフォルダに入れます。
%USERPROFILE%\Documents\
コメント
当方「VCollection7」のみを所有しているのですが、今確認したところ
V Collection 9 アップグレード 99$
FX Collection 4 クロスグレード 69$
となっております。
V10では価格がどのように設定されるのかわかりませんがご参考まで。
kiriさん
情報ありがとうございます。
「VCollection7」のみでFX Collection 4 クロスグレード 69ドルは安いですね!
V10はほんと近々リリースされるはずなので何とも言えない状況で悩ましいです。