2RULEさんの2RuleSynthのご紹介です。
こんな感じです。
結構チープな感じが今となっては良い感じです。
ドラム足してディレイを掛けるとこんな感じになります。
あまり他では出し辛い音が出ると思います。
昔のデジタル音源の感じがします。
概要
2RuleSynthは、減算法、FM法、リング法などの古典的な合成技法をシミュレートしたソフトウェアシンセサイザーです。2つの独立したオシレーターごとにLFOとADSRを備えています。それは具体的な音楽まで行くことができる独自の特徴的なサウンドスケープを持っています。おなじみの古典的なアナログサウンドの他に、ランダム化ボタンを使って実験的なサウンドを見つけることができます。
Juce Frameworkを使用して開発されたベータ版です。このプラグインは、juceフレームワークの経験を積み、理解するために開発されました。大きなバグはないと思います。いくつかの基本的なものが欠けています。私は時間をかけてそれらを完了します
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
V2のベータ版と1.1の安定板があります。
私が使ったのはV2のベータ版です。
使った感じ特に問題はありませんでした。
V2のベータ版は上記リンクより遷移し、左側の下図の赤枠部分から出来ます。
V1.1の安定板は上のリンクから遷移後、下までスクロールすると下図の様にダウンロードリンクがあります。
まとめ
なんかいい音源ですね。
古いデジタル系の音が出るシンセだとDexedとかSQ8L(32bitのみ)が凄く良いのですが、操作性が悪いんです。
だから2RuleSynthのような現代的なGUIがある音源は使い易くて良いです。
コメント
Meta許すまじ。AccusonusさんAI系のソフトウェアの出来が割と良かったので残念です。
とはいえiZotopeとかに比べるとネームバリューが低いので買収もやむなしという感じなんですかね。
技術力あるところは評価されないと駄目だと改めて思いました。
ほんと残念ですね。
ただ、AccusonusさんとしてはMeta社の音声関連の開発を行っていくのでしょうから、良かったのかもしれません。
影響度としては微々たるもんですが、技術力のあるデベロッパーさんはどんどん取り上げないとと思うニュースでした。