【無料】VarietyOfSoundの多機能なDelayエフェクトNastyDLA mkIIの紹介(Winのみ)

2022 09 24 02h03 23 無料プラグイン
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VarietyOfSoundの多機能なDelayエフェクトNastyDLA mkIIの紹介(Winのみ)

今日はVarietyOfSoundさんのダッキングも搭載したテープDelay、Chorusエフェクト「NastyDLA mkII」のご紹介です。

Lo-Fiにも使える優れものです。

先日ご紹介したTesslaproMKIIIが良かったので他の64bit対応プラグインも紹介していきます。

音デモ

プリセットが結構多く50以上搭載されています。

まずはシンセに掛けてプリセットを変えてみました。

パラメーターを動かしてみました。

個人的に「FEEL」のパラメータがツボで、Lo-Fiとして使う際にオートメーションすればピッチが不安定な感じのテープディレイの様な効果が出ます。

最初はオートメーションOFF、そのあとONにしてます。

 

概要

NastyDLA – テープディレイ・シミュレーションのクラシック・コーラス・エコー・デバイス。

このデバイスは以下を実現します。

  • クラシックなコーラスとエコー効果
  • 本格的な信号経路の色付け
  • テープディレイスタイルのフィードバックとサチュレーションプラグイン仕様。
  • 信号の色付けと非線形性を含む入力ステージ・モデル(切り替え可能)
  • ディレイ・ラインの構成に自動的に適合する量と速度のコントロールを備えたクラシック・コーラス/フランジャー・エフェクト
  • フィードバック・パスで全体のトーンを簡単に調整できる周波数バランシング・フィルター
  • 2種類のフィードバック・カラー・モード
  • 自己発振まで対応するフィードバック回路とコントロール
  • DSPによる12dBのハイパスフィルターを標準装備
  • カスタム・テープ・スタイル・ローパス・フィルター
  • 「テープ・ヒス」ノイズ・シミュレーション
  • 負または正のプリディレイ
  • 受賞歴のあるFerricTDSの中核をなす、包括的なテープ・ダイナミクス・シミュレーション
  • ダイナミクスはわずかなオーディオ・ダッキング効果を提供(切り替え可能)
  • 2つの独立したディレイ・ライン(最大3秒のディレイ・タイムとホストへの同期
  • ディレイタイム・モジュレーション(2種類のモード
  • 位相歪みの追加(切り替え可能)
  • オーディオ・レベル・メータ表示
  • ドライ/ウェット・コントロールとウェット専用オプション
  • 電源/バイパス・スイッチ
  • ホスト・オートメーションで全てのパラメータを使用可能

フォーマット

Win:VST2(32bit/64bit)

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、真ん中位までスクロールすると「NastyDLA mkII」のダウンロードリンクがあります。

2022 09 24 01h50 16

GDriveが開くので、右上のダウンロードボタンをクリックするとダウンロードが始まります。

2022 09 24 22h27 43

 

インストール

ダウンロードしたファイルを解凍すると32bitと64bitのフォルダがあるので、64bitフォルダの中の「NastyDLAmkII (64).dll」をVST2のフォルダに入れます。

VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。

C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2

 

まとめ

さすがVarietyOfSoundさんという感じでかなり良いです。

このクオリティで無料というのがほんと素晴らしいです。

以外とChorusとDelayが一緒になっているプラグインって少ないので貴重です。
(有料でもあまりないように思います)

 

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