【無料】Reason Lite Rackでも使えるシンセSpectra Additive ReSynthesizerの紹介

Reason Rack
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加算合成タイプのシンセです。

以前は€99だったようですが、無料となりました。

以前PluginBoutiqueで購入特典Reason Lite Rackを貰った方も入手可能です。

この記事では以下の内容でお送りします。

・Spectra Additive ReSynthesizerの概要
・Spectra Additive ReSynthesizerのダウンロード方法
・Reason Lite Rackで利用時の注意点

Spectra Additive ReSynthesizerの概要

Spectraは、Reasonプラットフォーム専用のパワフルなデジタルアディティブリシンセサイザーです。Spectraは、内蔵されたスペクトル波形アナライザーを介して、あらゆる周期的なハーモニック波形を分析し、再合成することができるため、Spectraのサウンド制作の可能性は尽きることがありません。ハーモニック・スペクトラムや波形を描いたり、スペクトル・フィルター・レスポンスを描いたりして、サウンドを彫刻したいと思ったことがあれば、Spectraはあなたが待ち望んでいたものかもしれません。

Spectra Additive ReSynthesizerのダウンロード方法

以下のリンクより遷移します。

「Buy now」をクリックします。

「Log in」をクリック

ユーザ名とパスワードを入力して「Log in」をクリックかFacebookアカウントと紐づけている場合はそちらからログインします。

「CHECKOUT」をクリック

「CONTINUE」をクリック

処理が終わると「DOWNLOAD」が表示されるのでクリック

下図の画面が表示されたら「Authorizer.exeを開く」をクリック

あとは勝手にインストールしてくれます。

Reason Lite Rackを開くとブラウザに追加されています。

 

Reason Lite Rackで利用時の注意点

Reason Lite RackだとConbinatorを使う系のプリセットはエラーが出て読み込み出来ません。(プリセットの拡張子が.cmbが読み込み不可)

これだと面倒なのでブラウザの検索窓に「repatch」と入力するとConbinatorを使わないプリセットだけを抽出出来ます。

一度この状態でプリセットを読み込むと音源の上下プリセット選択ボタンで連続してプリセットを変更出来ます。

例えばBassのカテゴリ内でConbinatorを使わないプリセットを表示させてみます。

カテゴリは決めずにConbinatorを使わないプリセットを表示する場合は単純に1つ上の階層で「repatch」でフィルターを掛ければOKです。

 

あとCPU負荷は高めでCore i7-4770K 3.5GHzの環境で25%~35%程度の負荷でした。

まとめ

Spectra Additive ReSynthesizerは流石元有料だけあって機能がかなりしっかり作られています。

面白いのはフィルターを自分で形を作る事が出来て二つのフィルター間をモーフィングさせる事も出来ます。

シンセでは見た事ないので結構面白いです。

 

使い易いシンセではありませんが、有料のシンセをお持ちで無い方は使い込む価値があると思います。

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