この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は7日後に消します。
・YumAudioさんのプラグインがクーポン利用(SPOOKYTREATS)で24時間のみ半額です。
(多分残り12時間程度です)
ただセール価格からの半額は無いです。
(普通に定価から半額の価格になる、残念!)
・NIさんの所でE-INSTRUMENTSのKontak音源が11月11日まで格安セールです。
E-INSTRUMENTS COLLECTIONが67%OFFの166,000円>53,700円です。
単体は半額です。
今日は時間が取れなかったので以上です。
さて本題です。
軽めの記事です。
FL StudioのプラグインでSoundgoodizerがあると思います。
ワンノブで使い易い為、結構使っているユーザも多いと思います。
しかし微調整が出来ないというデメリットがあります。
ですが、実はSoundgoodizerの内部はMaximusなんです。
ですからMaximusをお持ちの方はとりあえずSoundgoodizerを使って、あとでMaximusに差し替えて設定を追い込むといった事が出来ます。
FL StudioのSoundGoodizerをMaximusで再現する方法
Maximusを起動します。
プリセットに「SoundGoodizer」というカテゴリがります。
その中には「A」「B」「C」「D」があります。
もうお分かりだと思いますが、「SoundGoodizer」の「A」「B」「C」「D」の事なんです。
そしてワンノブですが、これは「LMH mix」ノブなんです。
実はこのことは「SoundGoodizer」のマニュアルに記載があります。
以下日本語訳して引用しました。
ノブ – Soungoodizing 0%(悪い)から100%(良い)まで、左から右に向かってブレンドしていきます。ノブを回して、最も良い音が出るレベルにします。
パラメーター(A、B、C、D) – スイッチをクリックすると、厳選された4つのフェーズロックされたハイパーキャリブレーションされたビットポリッシュされたMaximusのプリセットから1つを選択できます。音楽に合わせてプリセットを選択し、クリックして良いことが起こるのを待ちます。
Soundgoodizerのサウンドの良さを知るには、MaximusプリセットA、B、C、Dを開いて、それらに関連する設定を調べます。Soundgoodizerの「ビッグ・ノブ」は、MaximusのLMHミックス・ノブと同じパラメータ、つまりプラグイン入力とLOW、MEDIUM、HIGHコンプレッサー出力の間のミックスをコントロールします。
ですから「Soungoodizing」を「Maximus」に差し替える場合はプリセット「A」「B」「C」「D」から選び、「LMH mix」を調整すれば同じになるという訳です。
ただ唯一の問題は「SoundGoodizer」はパラメーター値が一切値表示されないのです。
ですからパラメータの値をコピペ出来ず、目分量で「LMH mix」を合わせる必要があります。
あと位相を反転して確認してみましたが、全く同じにはならず、何らかしらの違いは多少あるようです。
まとめ
個人的にワンノブってあまり好きでは無いんです。
どんな処理してるか気になるしちょっと変えたい時に内部パラメータをちょっと変更させてくれれば解決するというパターンって多いと思うです。
一番良いと思うのはワンノブの様なシンプルなGUIとEditモードを持つプラグインが今後求められるんじゃないかと。
まさにMeldaさん方式なんですが、MeldaさんはEditモードが鬼すぎますよね・・・
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