FLStudioの使い方 DirectWaveに無料のマルチサンプルを読み込んで使う方法
Chillout with Beats の管理人 yosi です。
前回の記事でKontakを使っが方法を書きましたので、DirectWaveでも書いときます。
多少手間は掛かりますが、FLStudioだけあればお金を掛けず音色を多数手に入れる事が可能です。
以下の様な無料マルチサンプルネタですね。
お持ちでない方はダウンロードしておいてください。
では早速やっていきます。
DirectWaveに無料のマルチサンプルを読み込む
今回もCasio CZ1000を使っていきます。
お好きなサンプルをまとめてドラッグしてください。
そして右クリックから「Find pitch root」を全てのファイルで実行します。
これでルートノートが設定されます。
あとは右クリックから「Automap Zone(s)」をクリックすると完了です。
以下のように見事にZONEを設定してくれます。(ありがたやー)
音色をエディットする
あまりにも簡単で記事的にどうなの?って感じなので、少しここからエディットしてきます。
まずもっとも簡単に音に変化を付けるとしたら、ADSR、Filterかと思います。
ちょっとエディットPluckっぽくして鳴らしてみました。
ADSRの設定を変更する
ADSRはアタック、ディケイ、サスティン、リリースの略です。
「ZONE」の「AMP」から設定出来ます。
以下の様な感じにするとPluck系のサウンドと言う感じになります。
Filterの設定を変更する
Filterは2基搭載されています。
直列、並列接続を選べます。
「Vox」という珍しい感じのフィルターも搭載されています。
なんか改めて見たら結構しっかり作られていて驚きです。
FLStudioの使い方 DirectWaveに無料のマルチサンプルを読み込んで使う方法まとめ
なんか思っていたより簡単だった。
これならDirectWaveも捨てたもんじゃなと思うこの頃です。
なんと言っても軽いってのはほんと良いですね。
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