Ronan FedのSubtractiveシンセ音源Essenceの紹介
今日はRonan Fedさんの汎用的に使える音源Essenceのご紹介です。
3つオシレーターを搭載した標準的なシンセ音源です。
各オシレーターは7つの波形から選択して使え、オシレーター毎にユニゾン設定が出来ます。
その他にノイズオシレーターとサブオシレーターを搭載しており、音作りの幅も広いです。
エフェクトはディストーションしか搭載していないので、Ronan FedさんのマルチエフェクトRF-DSPを使うと丁度良い感じです。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
プリセットは15種類でトランス系の音色が多いです。
概要
ESSENCES Subtractive Polyphonic Synthesizer(エッセンス・キューブトラクティブ・ポリフォニック・シンセサイザー
特徴
– マルチボイスオシレーター(8ボイス、デチューン&ステレオ)×3基
– ノイズ・オシレーター(ステレオ・コントロール付)×1基
– サブオシレーター×1
– フィルター(ローパス、バンドパス、ハイパスモード)
– フィルター・エンベロープ(シェイプ・コントロール付き
– アンプリチュード・エンベロープ(シェイプ・コントロール
– 2 モジュレーション・エンベロープ
– 1 LFO (低周波発振器) (BPM同期)
– ディストーション・コントロール
– サチュレーション・コントロール
– ベース&トレブル・コントロール
– ゲインコントロール
– ステレオイメージ
フォーマット
Windows 8 / 10 / 11
VST2(64bit)、VST3(64bit)
ダウンロード
ダウンロードは登録等不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、該当するフォーマットのリンクをクリックします。
(殆どの方はVST3で良いかと思います)
リンクをクリックするとGDriveが開くので右上のダウンロードアイコンをクリックします。
これでダウンロードが始まります。
インストール
解凍すると以下の様に2つのインストーラーが入っているのでそれぞれインストールします。
セットアップはデフォルトで大丈夫です。
まとめ
使い易いシンセ音源です。
必要な機能が一通り揃っていて、とても理解しやすいです。
GUIのサイズ変更が出来ない以外は良いシンセです。
もし以下のシンセをお持ちでなければこちらもおすすめです。
コメント