TilrのバッファプラグインTIME1の紹介(Winのみ)
昨日に続きTilrさんのプラグインTIME1をご紹介です。
TIME1はShaperBoxのTimeShaperに近いプラグインです。
GATE1と同様にFLStudioだとGUIのサイズ変更が出来ず、変更するとエディット領域が変わってしまいます。
もう一つ不具合があって、最初はバッファと再生位置が合っていないようでタイミングやリバースのピッチがおかしくなります。
スピードを変えると直ります。
音デモ
TimeShaperやGrossBeatと同じです。
無料でこのタイプのプラグインは無かったと思うので持っていない方は嬉しいプラグインじゃないでしょうか。
リバーズやハーフスピードも出来ます。
パターンはデフォルトだとMIDIチャンネル11でMIDIノートから変更が出来ます。
変更する場合はメニューの「Options」の「Trigger channel」から出来ます。
こんな感じです。
概要
TIME1はGrossBeatやTimeShaperのようなプラグインに似たオープンソースのディレイモジュレーターです。スタッターエフェクト、テープストップ、グリッチ、スクラッチ、リバース、ピッチシフトなどに使用できます。
特徴
マルチセグメントエディター
MIDIノートによってトリガーされる12パターン。
ペイント・モード-消去、ライン、ノコギリ・アップ、ノコギリ・ダウン。
ポイントタイプ – ホールド、カーブ、S字カーブ、階段….
3つのモード(オフ、低、高)によるアンチクリック。
前後波形表示
MIDIトリガー・モード。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | x |
Win | x | ,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、少しスクロールし「Download VST3」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードされたファイル「TIME1.vst3」を以下のフォルダに入れるとインストール完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
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