大分古くからあるのでご存知の方も多いかと思いますが、これも有料のモジュレーションを色々持っている方でもレパートリーに入れときたいプラグインです。
無料なのに6ボイスまでのモジュレーションの他にEQも搭載されています。
EQはWET音にだけ掛かるのでコーラスを協調させたり、邪魔な周波数をカットする事が出来ます。
唯一の弱点はCPU負荷が高めと言う所位です。
Core i7-4770K 3.5GHzで13%とシンセ並の負荷です。
個人的な感想ですが、Lo-Fiと相性が良いんじゃないかと思います。
鳴らしてみました。
ドラムを足して見ました。
ドラムはXOです。
概要
Acon Digital Multiply は、自由で多目的なコーラス・エフェクトです。シミュレーションされた各音声は位相ランダム化フィルターで処理されるため、不快なコムフィルター効果を回避することができます。このエフェクトは、複数の演奏者が同じ音色を同時に演奏する効果をシミュレートしたり、空間イメージを広げたり、サウンドデザインのための特殊効果を生み出すために使用することができます。Multiplyは最大6つの追加ボイスをシミュレートでき、ボイスのピッチとラウドネスの両方を変調することができます。また、ローカット、ローシェルフ、ハイシェルフ、ハイカットフィルターからなるイコライザーを内蔵しており、エフェクト信号に適用することができます。プリディレイ・セクションを内蔵しており、モジュレーションやディフューズ・エコー効果を作り出すことが可能です。
フォーマット
Acon Digital Multiplyは、WindowsとMacの両方でVST、VST3、AAXとして、またMacではAUプラグインとして利用できます。Windows版には32ビット版と64ビット版があります。Mac版は64ビットで、ARM(Apple M1など)およびIntelプロセッサの両方でネイティブに動作します。
ダウンロード
登録不要でダウンロード出来ます。
上記リンクより遷移し、右側の「Free Download」からダウンロードできます。
インストール
まとめ
あとワンノブのリバーブVerberate Basicもおすすめです。
4種類のリバーブタイプ以外はDRY/WETしか調節出来ませんが、Hallの響きが美しいです。
コメント
お久しぶりです。
ソニコンいつの間にか(昨日)結果発表されてました。
ちなみに、無事落選してましたw
良い結果を報告できれば良かったのですが、約束してましたので作った曲公開しますね。
前も言った通りVenus Theoryさん風です!
https://youtu.be/CW5LLGMSt6I
ついでに禊がてら白状しますと、実は音楽経験の浅いぺーぺーでした。
このサイトに初めて書き込みしたのが2020年終盤で、おそらくyosiさんも気づいていたと思いますが
当時の自分の書き込みの音楽用語かなり怪しかったと思いますw
勉強は続けていたので徐々にまともになっていったと思いますが、ほぼ初心者なのに結構イキった書き込みしてましたw
本当にこのサイトにはお世話になりました。精進しますので、今後ともよろしくお願いします!
AnbaiMeiさん
ソニコンお疲れ様でした!
今回は入賞しませんでしたが、取り組んだ事で得られた経験は今後の糧となると思います。
曲聴かせて頂きました。
私も素人ですし、偉そう言える立場では無いので、一意見としてなんか言ってるなー位にとらえて下さい。
メッセージ性の強い今の世の中を表しているかのような曲ですね。
個人的にもう少し盛り上がりが欲しいと感じました。
(アルバムの1曲目としてピッタリな曲だと思いました)
しかしVOICEPEAK凄いですね。
かなりリアルでもう言われなければ気付かないレベルです。
あとPhraseboxも使っていると言われていなければ気付かないですね。
私自身DTMをやっている期間が無駄に長いだけで何も無いので気にしないで下さい!
むしろ色々詳しい情報を頂けるのでAnbaiMeiさんのリサーチ力に凄いなぁと思っていました。
またコメント貰えていつもほんと励みになっています。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
アドバイスありがとうございます!
おっしゃる通りで、私も盛り上がりに欠けると思っていますw
というのも目標はAu5さんなので、前奏付近をクラシックに作って徐々にシンセサウンドにする構想だったんですが、Vitalで作曲していたらスペック不足でプチプチ言って都度バウンスしないとまともに作曲できなくなってしまったんですよね。
という訳で、急遽路線変更して妥協でLABS縛りにして展開に欠ける感じになっています。自分も本当はシンセサウンドに展開させたかったですw
あと、自分はボーカルから作って他のパートを補強してく作り方なんですが、ボーカルの落ち着いた声に引っ張られすぎて曲調暗くなりすぎたなーと作ってから反省しました。
VOICEPEAKは感情表現の豊かさが凄くて本当にびっくりしました。
ただ、音程は作れないので、流石に歌ものに使うのは今回が最後ですね。SynthesizerVを使っていきます!
感情表現こそ劣りますが、SynthesizerVもリアルですよ!
昨日同時に投稿したRemixに使ってますが自分でも音声合成には聞こえないですw
ただリアルさと引き換えに歯擦音なんかもちゃんと入るので、ちょっと調整ミスったとは思いました。
またコメントで報告するのをモチベの一つに頑張ります!
AnbaiMeiさん
なるほど~それでMac新調という流れになった訳ですか。
PCスペックが足りないってほんとストレスになりますね。
Two Sides feat. VOICEPEAKにダブステのベースが徐々に入って、リズムが入ってきたらかっこ良さそうですね!
(それこそアルバム2曲目からダブステの曲につながって行く感じがぴったりかもしれません)
そうなんですか?
その辺疎くてVOICEPEAKは台詞だけなんですね。
動画に音声を入れたいと常々思っているのですが、VOICEPEAK良いですね。
ただ今、実は日本語と英語のハイブリットにしたくて、色々試行錯誤をしています。
音声を日本語で入れてしまうと、ちょっとなーと・・・
聴かせて頂きましたが、ほんとびっくりするレベルですね。
(私の音声合成知識はボカロで止まってましたw)
リアルさだとボカロに勝ち目は無いですね。
とは言え、ボカロはすでにボカロとしての地位を確立していますので、リアルを追い求める必要は無いんだと思います。
はい、是非お願いします!