PolyverseのGateKeeperの使い方④(実践編)

2020 12 01 05h25 33 4 ニュース
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PolyverseのGateKeeperの使い方④(実践編)

これで最後です。

前回までの記事はこちらから

今回はより実践的な使い方をご紹介です。

Gateパターンの作り方

自分でちまちま作るとかなり面倒で時間が掛かるんです。

ですから、効率的に複数Gateを使う方法をご紹介です。

2つ方法があります。

1.Envelopeのプリセットを使う
2.コピペを活用してバリエーションを作る

1.Envelopeのプリセットを使う

GatekeeperにはEnvelopeのプリセットが大量に付属しています。

右クリックから「Load Envelope」をクリックすると各種プリセットを選ぶ事が出来ます。

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動画も用意しました。

 

2.既存プリセットをコピーしてバリエーションを作る

コピーペーストがショートカットで操作できるので、ガンガン作る事が出来ます。

なお上部の「?」をクリックするとショートカットの一覧が表示されます。

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ショートカットは以下の通りです。

コピー(c)や貼り付け(p)削除(Del)等は基本標準的なショートカットなので覚えるまでも無いです。

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コピーや貼り付けを行う場合は全選択(a)の後にコピー(c)して貼り付け(p)で出来ます。

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あとは貼り付けた先でパターンを変えればバリーションが簡単に増やせます。

超シンプルな方法ですが、少しずつGateの幅を調整すると以下のような感じになります。

アクセントを付ける

Gatekeeperの強みにアクセント機能があります。

赤枠部分がアクセント機能が有効になっている箇所です。

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これは有効に鳴っている所が10倍大きい音でなります。

使い方は右クリックから「Boost x10」をクリックです。

実際に聴いてみて下さい。

サイドチェインのBassに使うとメリハリが出ます。

この時クリップし易いので、右下のクリップ機能を使うとクリップを回避出来ます。
(別途リミッターを後段に入れても良いかと思います)

おまけ

あととりあえず何でも適当に鳴っていればバックで鳴るリズムを生成する事が出来ます。

個人的にはこの使い方とBassのアタック強化が良く使いそうな気がしてます。

 

 

PolyverseのGateKeeperの使い方④(実践編)まとめ

割とうるさい系の音でもGatekeeperを掛けると聴ける音になります。

あとはディレイを掛けたりすればアンビエントなんかも使えます。

個人的には結構重宝しそうな気がしていて中々良い買い物でした。

次回からはセールで買ったAscensionの記事を書いてきます。

ちなみにRewardsが余っていれば今でも$14.99で購入可能です。

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