PolyverseのGateKeeperの使い方②(トリガー編2)
前回の記事はこちら
今回はMIDIを使ったトリガーを詳しく解説します。
非常に面白くユニークな機能です。
こんな感じでMIDIノート毎にGateを割り当ててトリガーする事が出来ます。
事前準備
前回設定した内容と同じです。
やり方はまずGateKeeperの「Play」を無効(消灯)にします。
次にGateKeeperの左上の歯車アイコンから「input port」を「0」に設定します。
「MIDI out」を追加します。
こちらは設定変更不要です。
8つある各EnvにMIDIノートを割り当てる
使い方としては2パターンあるかと思います。
1つは色々なパターンを割り当てて、MIDIノートで切り替える。
もう一つは上のデモの様に段々と重なる様にMIDIノートを配置する。
両方とも設定は同じなのでまとめて解説していきます。
まず各GateをMIDIノートに割当ます。
やり方は、キーボードアイコンをクリックします。
すると色が赤色に変わります。
この状態でMIDI outのピアノロールや鍵盤などから指定したいMIDIノートを発音します。
そして再度キーボードアイコンをクリックしてピンク色に戻します。
MIDIノートは複数割り当てる事も出来ますので、他のGateも一緒に1つのMIDIノートでトリガーする事が出来ます。
リセットしたい場合は、キーボードアイコンをクリックして、何もせず、再度クリックすればOKです。(すべてのMIDIノートでGateがトリガーされる状態に戻る)
一応動画を用意しました。
initからやります。
このままだとOneShotモードなので、必要に応じてLoopモードに切り替えます。
OneshotとLoopモードの違いは、Gateの再生が最後まで行った後、止まるか、繰り返すかの違いです。
PolyverseのGateKeeperの使い方②(トリガー編2)まとめ
色々出来ますね~
やはりシンセ系の音色との相性が良いですね。
次回は各パラメータの解説です。
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