概要
Chillout with Beats の yosi です。
Patcherって何って人向け第3段です。(プリセットの紹介は最後です!)
過去の2回は以下のから参照出来ます。


Image-LineのForum からPatcherのプリセットをダウンロードして使ってみる
Image-LineのForumにあるPatcherのおススメのプリセットを紹介します。
前提条件としてダウンロードするにはForumへのログインが必要です。
The Kings Microphones
YouleanさんのThe Kings MicrophonesはW〇vesのあの製品からIRを取ってもののようです。
(伏字する意味あるのかな)
そしてこれそのままIRを入れ替えれば3つまでブレンド出来るオリジナルIR再生機となります。
フリーで複数のIRをブレンド出来るプレーヤーは無いはずです。
ダウンロードはこちら
The Kings Microphones
「Attachments」のファイルをダウンロードして下さい。
もしベータ版等を入れている場合はFLStudioを先に開いてからドラッグアンドドロップが良いかと思います。あと過去のバージョンのPatcherで作られたからかわからないのですが、私の環境だと読み込んだだけだと音が出ませんでした。開いて以下の結線をしてあげれば音が出るようになります。
ANALOG Distortion
ANALOG DistortionもYouleanさん作です。
結構良いです。個人的にはドラムに掛けるとザラっとして好きな音になります。
これも開いただけだと音が出ない場合、結線が必要です。
以下の緑枠で囲っているFruity Balance3とFruity Balance4をTO FL Studioに接続すればOKです。
ダウンロードはこちら
ANALOG Distortion
SSL 4K E-CHANNEL STRIP (EQ)
SSL 4K E-CHANNEL STRIP (EQ)はvincentvizcayaさん作で中身はシンプルなので音はあまり期待できませんが、GUIはPatcherでここまで出来るんだと驚きました。
入力でFruity WaveShaperで軽くサチュレーションを掛けて、Fruity Parametric EQで各バンドのEQを模しています。
ダウンロードはこちら
The Kings Microphones
その他
他にもYouleanさんのパッチはこちらでダウンロード出来ます。
vincentvizcayaさんのパッチはこちらからダウンロード出来ます。
まとめ
ライブやる人には本当に便利なツールではないでしょうか。
Patcherで色々出来るなぁと見て配線を追っていくと本当に勉強になります。
幾つか作ってみようと思えるアイデアが浮かんだので、作って記事にします。
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