FLStudioの使い方 プラグインが正常に鳴らない時に試すこと

2021 06 22 03h01 40 FL Studio
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FLStudioの使い方 プラグインが正常に鳴らない時に試す2つのこと

FLStudioでプラグインが正常に鳴らない、CPU負荷が高くなる、ノイズが乗ると言ったことが起こります。

そんな時に変更する設定の解説をしていきます。

個人的な経験では以下の2つを変更すると大体直ります。

・「Use fixed size buffers」の設定を変更する
・「Make bridged」の設定を変更する

 

上記2つの設定の変更方法を解説していきます。

 

「Use fixed size buffers」の設定を変更する

まずは「Use fixed size buffers」の設定を有効にしてみます。

確率的に「Use fixed size buffers」を有効にする事で直ることが多いからです。

良くあるケースは以下の通りです。

・ノイズが乗る
・CPU負荷が高い

プラグインの左上の歯車アイコンから「Troubleshooting」をクリックします。

上から3番目にある「Use fixed size buffers」をクリックします。

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以下の様なメッセージが表示されますので、「Yes」をクリックします。

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この状態で試して解決しているようなら、「Use fixed size buffers」を「On」にした状態で「Plugin database」に登録すれば次回からは「Use fixed size buffers」が「On」の状態で読み込まれます。

もし解決しないようなら、「Use fixed size buffers」は「Off」に戻します。

 

「Make bridged」の設定を変更する

もし「Use fixed size buffers」で解決しない場合は「Make bridged」を試します。

プラグインの左上の歯車アイコンから「Processing」をクリックします。

「Make bridged」をクリックします。

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これで解決するケースはかなり少ないですが、大した手間ではないので試す価値はあります。

実際紹介記事を書こうとしていたMarauderというプラグインがまさに「Make bridged」を「On」にする事で動作しました。

 

FLStudioの使い方 プラグインが正常に鳴らない時に試す2つのことまとめ

対応策を知らないと折角買っても使えない事が起こり得ます。

殆どのプラグインは上記2つの対応をすることで問題無く動作する事が多いです。

 

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