FLStudioのFrequency Splitterの使い方（Mixer編）
FL Studio 20.8で実装されたFrequency Splitterの解説です。
FL Studio 20.8のアップデート内容は以下の記事で書いてますので是非どうぞ。
Frequency Splitterは２バンド又は３バンドのスプリッターです。
今回はFrequency SplitterをMixerで使ってバンド毎に別々のMixerに出力する方法を解説します。
それでは早速解説していきます。
Frequency Splitterを使ってバンド毎に別々のMixerに出力する方法
まずは「Frequency Splitter」を「Mixer 1」に挿入します。
（Newのフォルダに入っています）
次に「Mixer 1」を選択した状態で「Mixer 2」で右クリックから「Sidechain to this track」をクリックします。
同じ事を「Mixer 3」と「Mixer 4」でもやります。
動画を撮りました。
「Frequency Splitter」を開きます。
右したの下図赤枠部分をドラッグして「2」、「3」、「4」とします。
動画も用意しました。
これでそれぞれのバンドがMixer2、3、4に出力されるようになりました。
FLStudioのFrequency Splitterの使い方（Mixer編）まとめ
３バンドに分かれたから何なんだと思われかもしれませんが、使い方は本当に様々な方法があります。
この辺の実際の使い方事例のようなものも記事を書いていこうと思います。
その前に次回はPatcherでの使い方を解説します。
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