Fananteamproの見た目に反して奥深いシンセ音源Quentinの紹介(Winのみ)
今日はは見た目は普通のシンセプラグインですが、奥深いシンセ音源Quentinのご紹介です。
Fananteamproさんは以前MIDIアルペジオのプラグインMIDI VSTi 999をご紹介したことがあるデベロッパーさんです。
無料のプラグインも大量にリリースされていますので、他のプラグインも是非チェックしてみて下さい。
Quentinの何が奥深いのかと言いますと、まずこの音源にほぼ「MIDI VSTi 999」が内蔵されているんです。
しかも3つも。3つのオシレータ毎に異なるアルペジオパターンを適応出来るんです。
そしてシンセ部ですが、OSC1とOSC2はWaveTableを搭載しており、50種類から選択できるんです。
他にも各オシレーターにトランスゲートも使えるんです。
最初の印象とここまで異なるプラグインはほんと稀です。
音デモ
ARPのプリセットを鳴らしてみました。
ARPのプリセットから少しエディットしてみました。
OSC1つだけでも結構太い音がします。
ダウンロード
ダウンロードは登録等不要で出来ます。
上記リンクより遷移し「Download Quentin」をクリックするとダウンロード出来ます。
インストール
32bit/64bitのVST2、VST3に対応していますが、殆どの方は64bitのVST3を入れれば大丈夫です。
インストールは「Quentin (64).vst3」をVST3の以下のPathに入れれば完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
なんとも面白い音源です。
見た目は非常にシンプルで大したことないように見えて結構多機能です。
オシレーター毎に「MIDI VSTi 999」を搭載しちゃうというのも面白いですね。
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