CableguysのTimeShaper 2の使い方3

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CableguysのTimeShaper 2の使い方3

管理人 yosi です。

過去2回の記事はこちらです。

この記事は以下の内容でお送りします。

・TimeShaper 2のMIDI制御する方法
・MIDIトリガーの使い方

 

TimeShaper 2のMIDI制御する方法

MIDIの制御は至って簡単です。

1つ残念な点はMIDI制御可能なのが最大で9つまでと言う点でしょうか。

ただ、オートメーションからは制御可能なので、問題無いといえば無いです。

 

MIDIの設定

歯車アイコンから「MIDI」の「Input port」を「0」にします。

次に「MIDI out」を追加します。

設定はデフォルトのままで大丈夫です。

TimeShaper 2の「MIDI Switch」を「On」にします。

MIDI Switchへの登録

MIDIで切り替えたい設定を登録します。

登録したいプリセットを選び「MIDI Switch」に登録します。

GIF動画を用意しました。

MIDIから制御

あとは「MIDI out」からMIDIノートで切り替えが出来ます。

C#~Aまでで音の高さはどこでも動作しました。

オートメーションで制御する方法

あまり使う方は居ないと思いますが、一応書いておきます。

3バンドありますので、オートメーションのパラメータもそれぞれあります。

基本はMidなので、「Time Mid Wave」で動かすことが出来ます。

 

MIDIトリガーの使い方

MIDIトリガーを使うと何が出来るかと言いますと同じパターンを途中で再トリガーする事が出来ます。

MIDIトリガーは「C」です。

動画を撮ってみました。

MIDIトリガーを使う為にはまずMIDIの設定が必要です。

設定自体は前回解説した内容と同じです。

MIDIの設定

歯車アイコンから「MIDI」の「Input port」を「0」にします。

次に「MIDI out」を追加します。

設定はデフォルトのままで大丈夫です。

TimeShaper 2の「MIDI Switch」を「On」にします。

 

トリガーの種類

トリガーには2種類あり、繰り返すもの(On)と1回のみ(On(1-Shot))です。

トリガー(On)

トリガー(On)の場合気を付ける点が1つあります。

それは再生時にトリガー(C)を送る必要があります。

以下の動画ではまずトリガー(C)を置かずに何度か再生しています。

その場合、再生する度に再生位置が変わってしまいます。

その後、トリガー(C)を置くと正しく再生されます。

 

トリガーOn(1-Shot)

トリガーOn(1-Shot)はトリガーが無ければエフェクトはバイパスされます。

リズムを色々再構築するならこの方法が一番良いかと思います。

 

CableguysのTimeShaper 2の使い方3まとめ

MIDIノートでもオートメーションでも簡単に操作が出来るのはとても便利です。

そしてトリガーOn(1-Shot)はかなり強力ですね。

これはGrossBeatとは違う部分で、GrossBeat持っていても欲しい機能かと思います。

ただ、全てにおいてGrossBeatより勝るかと、エディットのし易さやエディットのツール等はGrossBeatが強いです。

とりあえず、TimeShaper 2の使い方は以上で終わります。

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