【無料】FLStudioユーザにおすすめMega Drum Machinesの紹介
管理人の yosi です。
このドラムマシンは有料のドラム系(特に古いドラムマシン)音源を持っていないFLStudioユーザにおすすめです。
無料なのに130もの古いビンテージ系ドラムマシンの音が収録されています。
「Quasimidi Rave-o-lution」とか良いですね。
この量やばいですね。
そしてこれVSTで動作するんです。(Kontakt要りません!!)
Kontakt版もあるのですが、正直Kntakt使って音色管理って面倒なので、VST版の方が良いです。(パラアウト出来ないデメリットはありますが・・・)
この記事は以下の内容でお送りします。
・Mega Drum Machinesの打ち込みTips
Mega Drum Machinesの概要とダウンロード方法
GUIは必要最低限のPanとVolumeのコントロールのみです。
Mega Drum Machinesの概要
要はKontakt版をAUとVST版も作りましたと言う事です。
ポイントはGM配列でマッピングされているんです。
このプラグインは、Mega Drum Machines Collection for KontaktのAU/VST版です。
Kontaktライブラリが大ヒットしたので、MACとWindows用のAU/VST版を作ることにしました。
このプラグインには、約130の古い、ビンテージ、オブスキュア、レア、入手困難なドラムマシンのサンプルが収録されています。ダウンロードには全てのバージョン(MAC AU, MAC VST, WIN 32/64 bit)が含まれていますので、どれをダウンロードするかはあなたが決めることができます。
何が行われたか。
各キットはGM Midiフォーマットでマップされています(多かれ少なかれ、多くの古いドラムマシンは4-5の音しかありません)。
各キットは5つのグループに分かれています。キック、スネア、ハット、シンバル、トムス
各キットには、パンニングとボリュームのカスタムコントロールがあります。
キットを準備するのに何時間もかかります。プラグインは無料でダウンロードできますが、少額の寄付をご検討ください。プラグインをダウンロードするには、カートに入れてチェックアウトの手続きをするだけです。
最後に全てのダウンロードリンクがあなたのアカウントに送られてきます。
あなたはウェブサイトにログインするだけでいつでもアクセスすることができます(上部にある “Your Account/Downloads “メニューをチェックしてください)。
Mega Drum Machinesのダウンロード方法
以下のリンク先に遷移します。
「Add to Cart」をクリックします。
「Checkout」をクリックします。
アカウントを持っていないと思いますので、左の「Continue」をクリックします。
もしアカウントを既にお持ちでしたら、右側にアカウントを入力して「Continue」でOKです。
名前やメール、アカウント名、パスワード、アドレスなどを入力して「Continue」をクリック
変更なしで「Continue」をクリックします。
(もし寄付をする場合は金額を選択します)
最後に「Confirm Order」をクリックします。
メールでもダウンロードリンクは送られてきますが、画面のリンクからもダウンロード可能です。
ダウンロードしたら解凍してまるっとVSTフォルダに入れます。
以上でダウンロードとインストールは完了です。
Mega Drum Machinesの打ち込みTips
ポイントはGM配列なんです。
実はFPCと同じ配列なんですね。
ですからFPCのMIDIデータを貼り付けて、音色変えれば簡単にリズムが出来ます。
こんな感じです。
一応簡単ですが、やり方を書いときます。
FPCの右上の▼をクリックし、適当なプリセットを選択します。
するとMIDIデータが反映されます。
FPCを選択してCtrl + x でカットし、Mega Drum Machinesを選択してCtrl + v で貼り付けます。
その他情報
FLStudioだと1つ不具合っぽいのがあり、音を鳴らしながら音色を変えるとフリーズ時があります。
ちょっと面倒ですが、一度再生を止めてから音色を変えた方が良さそうです。
【無料】FLStudioユーザにおすすめMega Drum Machinesの紹介まとめ
GM配列であればFCPを活用出来るので良いですね。
AutodafeさんではMega Drum Machinesの他にもCasio VL-1 Pluginもおすすめです。
ただLo-Fi的なものが好きな方以外はチープなので要らないかもしれません。
コメント