AudiolatryのLo-Fi音源RetroGrit Liteの紹介
今日はAudiolatryさんのLo-Fi音源RetroGrit Liteのご紹介です。
RetroGrit LiteはFull版の廉価版の位置付ですが、結構しっかり使えます。
プリセットは全部で9種類ですが、音色も9種類入っているのでエディットすればかなりバージョン増やせます。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
ドラムとベース足してみました。
マスターにSoul Squashを掛けているのですが、ジャンルによってはかなりはまります。
概要
RetroGrit Liteは無料のレトロ・ロフィ・ヴァーチャル・インストゥルメント・プラグインです。
プリセットの数が少ない以外、2つのバージョンに違いはありません – この無料版は100%機能的でロイヤリティフリーです。
GUIは使いやすく直感的で、コーラス、ディストーション、キャビネット、ディレイ、リバーブ、LFOモジュレーション、ADSRエンベロープ、フィルターカットオフなどのエフェクトユニットとコントロールを備えています。
RetroGrit Liteは、ロフィヒップホップ、レトロポップ、チルアウト、アンビエント、IDM、シネマティック、ゲームミュージック、EDMなどを対象としています。
無料のプラグインを気に入っていただき、より多くのプリセットが欲しい場合は、こちらからフルバージョンをご購入ください。
特徴
展開サイズ102 MB / ダウンロードサイズ90 MB
9つのマルチサンプル・プリセット
ADSRセクション
ローパス/ハイパスフィルターカットオフ
LFOモジュレーションセクション
ボイスモードとグライド
ベロシティカーブ&MIDIベロシティセレクター
コーラス・モジュール
ディストーション・モジュール
ディレイ・モジュール
リバーブ・モジュール
キャビネット・モジュール
グローバルゲイン&パン
100%ロイヤリティフリー
VST/VST3 64-bit Windows & VST/VST3 & AU macOS
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST,VST3 |
Win | x | VST,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードにはメールアドレスの登録が必要です。
上記リンクより遷移し、「公平な価格を設定して下さい:」に「1」を入力して「これが欲しいです!」をクリックします。(ここでは一旦1ドルを指定します)
「ディスカウントコード」に「FREE」を入力して「申し込み」をクリックします。
(これで合計が0ドルになります)
メールアドレスを入力して「手に入れる」をクリック
これで購入手続きが完了します。
ダウンロードのボタンがOS毎に表示されるのでクリックしてダウンロードします。
Winユーザは基本的には下のVST3版をダウンロードすればOKです。
インストール
Winの場合はダウンロードしたファイルを解凍し、「RetroGrit Lite Windows VST3」をVST3フォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
サウンドのクオリティは相変わらず高いのと、今回GUIが見易くなって着々と進化しているデベローパーさんですね。
FULL版28ドルでアナログシンセ等からマルチサンプリングした80のプリセットが内蔵されています。
Lite版が気に入った方はFULL版の購入も検討してみて下さい。
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