MixMaxtrixはマニュアルとか無いようなので試行錯誤して使い方解説をしていきます。
まずはエフェクト一覧と判るプラグインに関してはリンクを用意しました。
あとルーティングを書こうと思ったのですが、ルーティングしながらエフェクトを変えると結構な確率でプラグインがクラッシュするので、まずは直列でMixMaxtrix内部エフェクトを使う方法を解説します。
ダウンロードについては以下の記事を参考にしてください。
こんな感じです。
ゲインマッチしています。
結構音作りが出来ます。
AirwindowさんのConsoleシリーズは良いですね。
搭載されているエフェクト一覧とリンク
MixMaxtrixに搭載されているエフェクトはオープンソースのエフェクトが多いです。
(一部はArtv Audioさんのオリジナルと思われる)
ただオープンソースのエフェクトなので細かい説明は無しで、カテゴリだけ分けられています。
MixMaxtrixは使い易いとは言えないので、気に入ったエフェクトがあった場合、ダウンロード出来るようにそれぞれにリンクを貼りました。
ただしリンクはVST以外にJSFX(REAPER用のスクリプト)もあります。
REAPERを使っている方以外はJSFXは使えません。
Compand/Expand
・Aw Consoles(VST)
Aw ConsolesはAirwindowさんのConsole4, Console5, Console6, Console7が搭載されており、Typeノブで切り替える事が出来ます。
Delay
・BBD(不明)
・Delay Utility(不明)
Distortion
・Artv Shaper(不明)
Dynamics
・1175(JSFX)
・Evt Horiz (clip)(不明)
・Fairlychildish(JSFX)
・Major Tom(JSFX)
・Siax (lala)(不明)
・Transient Gate(不明)
EQ
・4-band EQ(不明)
・RBJ 1073(JSFX)
Exciter
・4×4(JSFX)
・Huge Booty(JSFX)
Filter
・Crossover LR(不明)
・Crossover Lin(不明)
・Crossover WTF(不明)
・Filters x2(不明)
Modulation
・Artv Phaser(不明)
Chowさんは他にも色々リリースしていて特にLo-Fi好きの方はCHOW Tape Modelおすすめです。
Reverb
Stereo
直列でMixMaxtrix内部エフェクトを使う方法
MixMaxtrixの売りでもある内部エフェクトは1つのミキサーに1つしか使えません。
8つのすべてのミキサーを直列に接続すれば8つまでエフェクトを使えます。
やり方は非常に簡単なのですが、目立たない所にボタンがあります。
それぞれのミキサーにある下側の「>」をOnにすると隣のミキサーに直列接続する事が出来ます。
この時にInputは何も選ぶ必要はありません。
一番最初と最後のミキサーだけInputとOutputを設定すればOKです。
ですからミキサー1からミキサー8までを直列で接続すると以下の様になります。
なお上部の「>」Wet音だけを次のミキサーに送る事が出来ます。
まとめ
ちょっとルーティング関連が不安定なのはちょっと予想外でしたが、直列で使えばかなり良いプラグインだと思います。
多分今後もエフェクトは増えていくでしょうからかなり楽しみなプラグインです。
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