AmalgamatedSignalsのナチュラルなリバーブNepentheの紹介
AmalgamatedSignalsさんから新たにリバーブプラグイン「Nepenthe」がリリースされました。
非常にナチュラルで使い易リバーブです。
AmalgamatedSignalsさんは「Clean Machine」の開発者さんです。
こちらもおすすめです。
音デモ
派手さはありませんが、しっとりする感じが良いですね。
概要
Nepentheは、スムーズで透明感があり、使いやすく設計されたリバーブです。
Nepentheのアルゴリズムは、ベルベットノイズのコンセプトに基づいています。ディレイラインのネットワークでエコーを構築するのではなく、ランダムに生成されるあらかじめ決められたエコーのセットを使用します。これは非常にシンプルな設計で、最新のCPU最適化とも相性がよく、Nepentheは効率的に動作する。
Nepentheはオープンソースであり、そのコードには設計の詳細な解説が付されている。
コントロール
Timeはリバーブが60dB減衰するまでの時間を秒単位で指定します。
Delay はプリディレイの時間をミリ秒単位で指定します。
Bass リバーブの低域をコントロールします。
Treble(トレブル)はリバーブの高域を調節します。
Width リバーブのステレオ幅を調節します。
Mix ドライ信号にミックスされるリバーブの量を調節します。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST3 |
Win | x | VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録など不要で出来ます。
上記リンクから遷移し、少しスクロールするとダウンロードリンクがあります。
クリックするとダウンロードが始まります。
インストール
Winの場合解凍し、中に入っている「Nepenthe.vst3」ファイルをVST3のフォルダに入れればインストール完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
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