ToneBoostersのレガシープラグインTB_Ferox_v3の紹介
今日はToneBoostersさんのレガシープラグインを個別でもう少し深掘りしてご紹介しようと思います。
やはりおすすめは「TB_Ferox_v3」です。
TwitterやGoogleで検索しましたが、殆ど話題になっていないんです。
こんなにも良いプラグインなのに。
そんな訳で今一度多くの人に使って欲しく、記事にしました。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
ゲインマッチしつつ少しパラメータを動かしてみました。
今回改めて色々触って気付いたのですが、BPM同期出来ないのですが、フィードバック上げた時のDelayがまた良いです。
概要
デジタル・オーディオ処理とレコーディングのあらゆる利点(低ノイズ、高いダイナミック・レンジ、事実上フラットな周波数特性、低歪み)があるにもかかわらず、ファジーなヴィンテージの暖かさを得るのが難しい場合があります。そこでTB Feroxの登場です。テープ・レコーディングの古き良き時代を思い起こさせる、滑らかなコンプレッションとサチュレーションをシミュレートします。
特徴
- ゼロ・レイテンシー・プロセッシングにより、スタジオでもライブでも使用可能。
- テープ録音レベルとテープ・キャラクターを正確にコントロール。
- 録音レベルを視覚的に確認できるアナログ・スタイルのVUメーター。
- 低複雑または高音質オーバーサンプリングモードを選択可能.
- 22~192 kHzのすべてのサンプリング・レートをサポート
- ほぼすべてのホスト・プログラムとの互換性を可能にするVST 2.4仕様に準拠
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | VST2、AU |
Win | x | VST2 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
またレガシープラグインは全てまとめてダンロードされます。
上記リンクより遷移し、画面下部の「Legacy (v3) plug-in installer (64 bits)」からダウンロード出来ます。
インストール
基本そのまま流れにそってインストールすれば大丈夫です。
まとめ
流石元有料だけあってGUIサイズ変更付加やVST3未対応が気にならなければめちゃくちゃ良いプラグインです。
なおTB_Ferox_v3の現行版はありませんが、ReelBus 4(24ユーロ)のSaturateパラメータにFeroxが選択可能です。
しかしReelBus 4が24ユーロって安過ぎですね。
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