Tom Cooteのモジュレーション機能が付いたビットクラッシャーBittyの紹介
今日はTom Cooteさんのモジュレーション機能が付いたビットクラッシャーBittyをご紹介します。
Tom CooteさんはWebサイトは持たず、Youtubeでプラグインを公開しています。
サイトの立ち上げや運営には結構な労力を必要としますので、上手いやり方ですね。
音デモ
Bittyはビットクラッシャーにモジュレーション機能が付いたとありますが、使った印象だとノイズ成分に対してモジュレーションが掛かる感じです。
シンセに掛けてみました。
Phoscyon 2に掛けてみました。
「SUCK」パラメータを変えるとフォルマントフィルターの様な感じの効果が得られて良いです。
概要
C++でオーディオプラグインを書くという私の2回目の試みは、ぐらつきを加えたビットクラッシャーなので、「Bitty」と呼んで適切なグラフィックとプリセットを提供する以外に選択肢がなかったような気がします。
フォーマット
Win VST3(64bit)
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、コメント欄のリンクからダウンロードできます。
リンクをクリックするとDropBoxへ移動しますので、「ダウンロード」をクリックします。
インストール
インストールはダウンロードファイルを解凍し中に入っているVST3のファイル「Bitty.vst3」を以下のPathに入れればOKです。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
「Bitty」良いと思うのですが、FL Studioだとバグなのか上手く動作しないようです。
Bitwigでは問題なくなったのですが、FL Studioだと「NOISE」パラメータを上げると変な音が出たりしました。
場合によっては「Use fixed size buffers」を有効にする必要があるかもしれません。
コメント