PseudoStereoのLA2AタイプのコンププラグインBoost CMP 2の紹介
今日もPseudoStereoさんのプラグインをご紹介です。
今回のプラグインもまたまた素晴らしいです。
Boost CMP 2はLA2Aタイプですが、アタック、リリースを搭載していて、そしてクリッパーとリミッターまで搭載しているちょっと変わったプラグインです。
リミッターは自由にON/OFF出来るのでサウンドデザインの観点からも非常に歓迎出来ます。
音デモ
ドラムに掛けながらパラメータを変えてみました。
ゲインマッチしています。
なおデフォルトはリミッター>コンプ>クリッパーの順番です。
最初にリミッターでピーク削って、コンプに掛けるといった事も出来ますね。
あと「OUT」の下のボタンをクリックするとPreのボリュームを調整出来ます。
ここでいうPreはクリッパー前のボリュームの様で、このつまみでクリッパーに入るボリュームを調節出来ます。
コードと一緒に鳴らしてOnとOffで鳴らしてみました。
ラウドネスは同じですが、これだけ変わります。
積極的に音を変える方面のエフェクトとして使えます。
「PB」のボタンを押すとルーティング変更出来ます。
コンプとリミッターを入れ替えてみました。
概要
v-2.0での新機能
1_ ソフトとハードのクリッパー選択
2_ リミッターを追加
3_ パッチベイモジュール切替パネル追加
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、コメントの「もっと見る」をクリック
概要するOSのリンクをクリックします。
(基本Winの場合は通常一番上)
GoogleDriveに遷移するので、右上のダウンロードボタンをクリックします。
これでダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するとVST2版とVST3版それぞれ格納されています。
大体の方はVST3版(Boost CMP 2_v 2.0_WIN_VST3 x64 (Yuri Semenov).zip)を解凍します。
中の「Boost CMP 2」フォルダを以下のVST3フォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
プリセットは解凍した中の「VST3 Presets」の中の「Yuri Semenov」を以下のフォルダに入れます。
C:\Users\yosi\Documents\VST3 Presets
これで自動でプリセットを認識します。
プリセットはデフォルトの1つだけなのですが、自分でプリセットを保存する方はこれやらないと自分でフォルダ作ることになります。
まとめ
ほんとどれもこれも素晴らしいです。
まだ他にも紹介出来ていないプラグインがあるので、着々とご紹介していきます。
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