【無料】 slowslicingのグラニュラースペクトル合成プラグインphasereplicantの紹介(Winのみ)

2023 08 26 01h14 52 無料プラグイン
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Slowslicingのグラニュラースペクトル合成プラグインphasereplicantの紹介

今日はちょっと変わったプラグイン、グラニュラースペクトル合成プラグイン「phasereplicant」のご紹介です。

これは非常に面白いです。

有りそうでなかったプラグインだと思います。

 

音デモ

「phasereplicant」はサンプルを読み込んで使います。

「phasereplicant」は少し変わっていて、オフライン処理を持つプラグインです。

使い方としては主に以下の2通りがあります。

・そのサンプルをグラニュラーエンジンによって鳴らす方法
・オフライン処理をしてドラッグアンドドロップでサンプルをDAWに読み込んで使う方法

そのサンプルをグラニュラーエンジンによって鳴らす方法

まず何にしてもサンプルが必要なので、サンプルをプラグインにドラッグアンドドロップします。

サンプルはある程度長い方がグラニュラーに向いていると思います。

ギターループのサンプルで試してみました。

右側の「Granular」にチェックを入れて4つのパラメータで掛かり具合を調整します。

 

オフライン処理をしてドラッグアンドドロップでサンプルをDAWに読み込んで使う方法

「phasereplicant」はオフライン処理が出来ます。

先ほどと同じギターのサンプルで鳴らしてみました。

 

 

概要

phasereplicantは、オーディオを256バンドに分割し、各バンドに対して個別にグラニュラーシンセシスを実行するスペクトルグラニュラーシンセです!また、オーディオの位相を変化させることができ(ゼロにしたり、位相をランダムにしたり…)、大きさはそのままに、原音のハーモニーを保ちながら、オーディオを不鮮明でぼやけたサウンドにすることができます。また、dawホストへのドラッグ&ドロップ機能とともに、ライブグラニュラーセクションもあります。

私の知る限り、世界初のパンパンタイプのプラグインでもある。

 

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

WinのVST3(64bit)のみです。

上記リンクより遷移し「DOWNLOAD」をクリック

広告等が別窓で開きますが、閉じて大丈夫です。

インストール

ダウンロードしたファイル「phasereplicant.vst3」を以下のフォルダに入れれば完了です。

C:\Program Files\Common Files\VST3

 

 

まとめ

こういう処理が出来るのは非常に面白いですね。

DAWのフリーズ機能では無く、プラグインで出来ると時短になって良いです。

 

 

 

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