SlapAsSoundのLaura Branigan – Self Control | COVER VSTの紹介
今日はちょっと変わった音源SlapAsSoundのLaura Branigan – Self Control | COVER VSTのご紹介です。
多分ぱっと見なんの音源なのか判らない(私も意味が解らなかったので試しました)と思います。
要は「Laura Branigan – Self Control 」曲で使われているパートの音作りをしてサンプリングし、各パートをプリセットにしてまとめた音源です。
原曲はこちら
MIDIファイルも同梱されているので、自分で更に本物に近づけて遊ぶという事も出来ます。
Reaperだとプロジェクトファイルも入っているので、簡単に再現出来ます。
FLSturioの場合はちょっと面倒なので、解説を付けました。
音デモ
今回MIDIデータをそのまま流してしまうと著作権の問題があるので、適当なMIDIデータでプリセットを鳴らしてみました。
概要
カバー曲ファン、リメイクファン。そんなあなたのための一曲です。
ローラ・ブラニガン – セルフ・コントロール
分解:マルチトラックMIDIファイル。
ヒットソングVST音源。
リーパープロジェクト。
すべて無料。ウェブサイトにデモビデオあり。ダウンロードはこちらから:
https://www.slapassound.com/self-control曲をカバーする場合、通常10~20種類、あるいはそれ以上のVSTインストゥルメントが必要になることがあります。
止めてください!1つで十分です。特定の曲のVSTインストゥルメントには、この象徴的なポップソングをあなたのDAWで蘇らせるためのすべてのサウンドエレメントが含まれています。
すべて込み。すべて無料。すべてあなたのために!DAWプロジェクト、MIDIファイル、VST。無料のパッケージをすべてダウンロードして、お楽しみください
1つのVSTで全曲をカバー。
13の入念にサウンドデザインされたパッチ。
パッチごとに49のノートを個別にサンプリング。
合計637サンプル。
音域36-84(C1-C5)。
シンセ、ベース、リード、アープ、パッド、ギター、ドラムなど。
パーカッションパッチごとに異なるサンプル
マルチトラックMIDIファイル付属。
MIDIファイルの音量レベルはミックス済み。
Reaper DAWプロジェクト付属。
3秒。- プロジェクトのロードスピード(10年前のPCで)。
DAWトラックのボリュームはデフォルトのまま
あなたのネイティブDAWに直感的にリンクできます。
アカペラ開始時間 – 0:24.800.
曲のテンポ – 106.7 BPM。
Reaper DAWプロジェクトを含む。
VST全体のサイズ – 490Mb.
PCとMAC、すべての主要なDAW用。
期間限定無料(価格は69ドル)。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST2,VST3 |
Win | x | VST2,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードにはメールアドレスの登録が必要です。
上記リンクより遷移し、名前とメールアドレGRAB NOW」をクリック
これで登録したメールアドレスにダウンロードリンクが送られてきます。
メールの件名は以下です。
(〇〇は登録した時の名前が入ります)
This is awesome, 〇〇! Your free Self Control VST has landed.
メール本文を少しスクロールするとリンクがあるのでクリックします。
該当するOSの三点リーダーをクリックして「ダウンロード」から「標準ダウンロード」「ZIPファイルとしてダウンロード」をクリックします。(どちらをクリックしてもZIPファイルが落ちてきます)
インストール
Winの場合はダウンロードしたファイルを解凍し「Laura Branigan – Self Control_VST win」フォルダの中の「Laura Branigan – Self Control.instruments」と「Laura Branigan – Self Control.vst3」を以下のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
MIDIファイルをFLSturioで読み込む方法
解凍したフォルダの中の「Laura Branigan – Self Control_PROJECT」フォルダの中にReaperのプロジェクトファイル(Laura branigan – Self Control_REAPER PROJECT.rpp)とMIDIファイル(Laura branigan – Self Control_MIDI FILE.mid)が入っています。
このMIDIファイルはフォーマット1なので、普通にFLSturioで読み込むと全てのチャンネルが1つのトラックに読み込まれてしまいます。
このMIDIファイルには13トラック分のデータが入っています。
全て別々の音源を起動して読み込む作業を繰り返す必要があります。
まず「Laura Branigan – Self Control」を13個読み込みます。
次に一番上からピアノロールを開き、MIDIファイルをドラッグアンドドロップします。
「Import MIDI data」のダイアログが表示されるので、「1 PRESET bell」をクリックします。
これを順番にあと12回やります。
(2番目は「2 PRESET sweep pad」を選択する)
全で13トラック分読み込むと以下の様な感じになります。
次に1つずつ音源を開き、プリセットを順番に選択していきます。
1番目は「1 PR bell」が選択されているかと思うので、2番目から順番にプリセットを選択していきます。
以上で設定は終わりです。
アカペラも追加したい方はアカペラへのリンクとYoutubeからのダウンロード方法が「Laura Branigan – Self Control_LINKS」フォルダの中に入っています。(アカペラの扱いですが、趣味で遊ぶ位なら大丈夫ですが、XやYoutubeへのアップは違法となるので気を付けましょう)
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