Serumの負荷を効率良く減らせるパラメータを解説

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家のPCだとSerumはプリセットによってかなり重い時があります。

昨日リライトした記事で無料のSerumプリセットを色々試していたのですが、幾つかのプリセットでコードだとSerumだけでCPU負荷が100%になってしまいました。

流石にこれでは他の事が何も出来なくなってしまいます。

そこでCPU負荷が高くなる原因となる主なパラメータをご紹介します。

 

Serumの負荷を効率良く減らせるパラメータを解説

CPU負荷はほんとプリセットによってかなり偏りがあります。

プリセットにより音への影響は異なりますので、パラメータを調節してCPU負荷と音のトレードオフを行うと良いかと思います。

 

Unisonを減らす

まず誰もがSerumのCPU負荷が高い時に最初に見るのは「Unison」でしょう。

例えば以下の様に両方のオシレーター合わせてユニゾンが19です。

こんな値は私のPCだとCPU負荷が100%を超えてしまいます。

まずはこの「Unison」を落とします。

落とし方は単純に「Unison」をドラッグアンドドロップで減らすだけです。

POLY(同時発音数)を減らす

「Unison」にも関係するのですが、右下の「VOICING」の「POLY」をコードで使う音数に設定します。

これはリリースが長めの音色で効果を発揮します。

以下の動画を見てみて下さい。

音の影響はプライセットにもよりますが、そこまで大きくはないと思います。
(レンダリングする際に戻せばいいのですから)

 

OverSampleingを1x(Draft)にする

これは結構音に影響するのでミックス前の段階に限られるかと思います。

設定方法は「GLOBAL」の「OSCILLATOR SETTINGS」で「1. (DRAFT)」を選択します。

Core i7-4770K 3.5GHzの環境で5%程度減りました。

似た音色で作る

もう最終手段と似た音色で作ってしまいます。

例えばなんですが、EchoSoundWorksさんの無料SerumプリセットUnisonに収録されている「CHORD – Power Blow」はかなりCPU負荷が高いです。

Core i7-4770K 3.5GHzの環境だと5音のコードを鳴らすだけで100%オーバーです。

既出のCPU負荷軽減処置をしても40%位までしか下がらないんですね。
(確認したらモジュレーションの設定が多いと重いですが、Bypassでは軽くなりません)

以下の動画を見てみて下さい。

似た音色を作って鳴らしてみました。
(CPU負荷は上記環境で25%程度で、CPU負荷軽減処置をすると17%まで下がりました)

以下の動画では「CHORD – Power Blow」のプリセットはCPU負荷100%超えるのでレンダリングしてます。

制作時ならこれで良いんじゃないでしょうか?

 

特にLFOでリズムが設定してある音色はリズムをコピーすれば結構似た雰囲気になるので制作時は問題ないと思います。

なおLFOはパターンを保存して読み込み可能です。

以下の記事で書いていますので、是非読んでみて下さい。

一応動画を用意しました。
(LFOは既に保存済み)

Unisonに収録されている「CHORD – Roland」を使って似た感じにしてみます。

 

 

まとめ

如何でしょうか。

そこそこましになるのではないかと思います。

なおエフェクトをオフにする手もありますが、そこまで下がらない割には音色が変わり過ぎるのであまりおすすめしないです。

 

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