ReaktorLibraryのNewScoolとPolyplexを連携する方法

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ReaktorLibraryのNewScoolとPolyplexを連携する方法

Chillout with Beats の yosi です。

要は以下の2つを連携させてNewScoolのシーケンスをPolyplexにMIDI OUTする方法です。

こんな感じの音が簡単に作れます。

今回エフェクト一切なしです。3分で作りました。

ReaktorLibraryのNewScoolのGateを特定のMIDIノートに送る

PolyplexにGate情報を送る場合、特定のMIDIノートに送る必要があります。

送らないと空振りします。(音が鳴らない)

動画を撮りました。

Reaktor(NewScool)の「Edit」をクリックしてNewScoolを開きます。

やり方はいつも通り「Note Pitch/Gate」を使います。

右クリックから「Built-In-Module」->「MIDI Out」->「Note Pitch/Gate」をクリックします。

あとは「G」と「G」、「Pkey」と「P」を接続します。

「Pitch」には「Constant」を使って特定の値を入れます。

「P」の上で右クリックすると表示される「Create Constant」をクリックし、FLStudioの場合「60」を入れます。(他のDAWの場合はC3(36)を入れます)

 

「Create Constant」に設定した数字はMIDIノート番号です。

これは以下の場所で確認、変更出来ます。

後は「Life」の「out」分繰り返します。

最終的には以下のような感じになります。

MIDI Portを合わせてDAWを再生してみて下さい。

MIDI Portの合わせ方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

Reaktor上で保存しないとDAWは「Note Pitch/Gate」を追加した情報を保持してくれません。Save asで新しい名前を付けて保存しましょう。
追記 左図をクリックするとDAWの保存で保持してくれます。
 
NewScoolについては以下の記事で少し使い方を解説しています。
 
https://chilloutwithbeats.com/komplete-start6/
 
もう一つ作ってみました。
 

ReaktorLibraryのNewScoolとPolyplexを連携する方法まとめ

Reaktorが使えるとモジュラーにも役立ちそうな気がします。

少しReaktorを掘り下げる記事を書いていこうかと思います。

 

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