【無料可】CLAPとFL StudioNativeプラグインにのみ対応したシンセ音源Apricotの紹介(Winのみ)

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CLAPとFL Studio Nativeプラグインにのみ対応したシンセ音源Apricotの紹介(Winのみ)

今日は以前ご紹介したFMシンセFluctusと同じデベロッパーさんnakst’s Audio PluginsさんのプラグインApricotをご紹介です。

Winのみとしていますが、正確にはLinuxにも対応しています。

前回同様対応フォーマットがWin、LinuxのCLAP(32/64)とWinのFL Studio Native(32/64)のみです。

ベータ版なのですが、超おすすめなのでFL StudioユーザやBitwigユーザは是非お試しを。

Public betaなので、正式リリース時は有料かもしれません。

オシレーターはJP8000のSupersawをモデルとしていて、かなり良いです。

現時点ではPWYW方式なので$0でも入手可能です。

音デモ

まずはワンノートで鳴るアルペジエイターです。

次はコードで鳴らしてみました。

先日ご紹介したFilter Force Freeを使うとこんな感じが簡単に出来ます。

 

概要

主な機能

メイン・オシレーター2基、6種類の減算波形、変調可能な位相オフセットとパノラマ、JP8000のスーパーソーをモデルにしたユニゾンを搭載しています。また、サブオシレーターとして使用することを目的とした、より少ないパラメーターの第3のオシレーターも追加されています。

サンプルレイヤー

キートラッキングの有効/無効、ループモードとワンショットモードの両方で動作します。現在、10種類のカテゴリーからなる44種類のファクトリーサンプルが用意されています。ユーザーは標準的なWAVフォーマットから独自のサンプルをインポートすることができ、それは自動的に内部フォーマットに変換されます。サンプル・データベースはFNV-1aハッシュ・アルゴリズムで管理され、パッチが常に正しいサンプルをロードすることを保証します。

2つのモジュレーション・エンベロープと2つのLFO、それぞれに2つの専用モジュレーション・スロットを搭載。さらに8つのモジュレーション・スロットを持つモジュレーション・マトリクスもあり、合計16のモジュレーション・スロットがあります。70以上のモデュレーション・デスティネーションと10のモデュレーション・ソースがあります。モデュレーション・デスティネーションは、ターゲット・コントロールをクリックすることで選択できます。ダイヤルには、現在設定されている値と、モジュレーションを適用した後の値が表示されます。モジュレーションされたコントロールにカーソルを合わせると、それを制御するモジュレーションスロットがハイライト表示されます。

アルペジエーターとシーケンサー アルペジエーターはエンベロープを再トリガーしないように設定でき、チップチューンエフェクトの作成に便利です。

5種類のエフェクト:リバーブ(4種類のアルゴリズムが選択可能)、ピンポン・ディレイ、ステレオ・フェイザー、パラメーターEQ、ディストーション・ユニット。ディストーションには、Access Virusを忠実に再現したLight、Soft、Middle、Hardのアルゴリズムを搭載し、非対称の独特な歪みを実現。EQのパラメーターを変更する際には、周波数特性のプレビューが表示され、不要になるとすぐに非表示になります。

ローパス、バンドパス、ハイパス、12dB/octまたは24dB/octで動作するマルチモードフィルターを搭載。レゾナンス、キートラック、ドライブコントロールがあります。ドライブは “ウォーム “ブーストで強化することができ,微妙に “膨らんだ “信号がミックスされます。

100%から200%までのスケーリングが可能な2ページ構成のユーザーインターフェイスを採用。波形プレビューはGUIに組み込まれており、リフレッシュ・レートもカスタマイズ可能です。
CLAPをサポートし、非破壊的なポリフォニック・モジュレーションとボイス・スタッキングが可能です。
ライブラリを使用しない完全なカスタムC++ DSPコードにより、ユーザーインターフェイスと密接に結合したサウンドレイヤーを実現。
CPUの機能を自動検出。CPUの機能を自動検出し、その機能に最適化されたDSPコードを使用することで、全体のCPU使用率を低減。

 

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、右上の「Free download(beta)」をクリック

次に「Download Now」をクリック

無料でダウンロードする場合は「No thanks, just take me to the download」をクリック

もしサポートする場合は金額を入力し、メールアドレスを入れてPaypal等で支払います。

該当するOSのリンクをクリックしてダウンロードします。

インストール

ダウンロードしたファイルを解凍するとインストールが入っていますので実行します。

インストール時、インストールするフォーマットは複数選択出来ません。

FL Studioの場合は一番したを選択して「Install」です。

まとめ

クオリティが高くて驚きました。

JP-8000は持っていたので、サウンドが確かに似ている感じがしました。
(特に「AR Infected」のプリセットはとても雰囲気あります)

リリースが有料なのか無料なのかが非常に気になる所です。

有料でも安ければ買ってしまいそうです。

nakst’s Audio Pluginsさんは製品版としてIntegrate($54.99)をリリースしています。

FL StudioにNative対応というのは魅力ですね。

 

 

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