MeldaProductionのMRhythmizerの使い方②(追加プリセット)
前回の記事はこちら
大した事ではないのですが、「MRhythmizer」は結構追加プリセットが多いのでご紹介しときます。
MRhythmizerはプリセットそのままでかなり使えるので便利ですね。
追加プリセットの入手方法
これMeldaさんのプラグイン全般に言える事なのですが、プラグインからオンラインで共有されているプリセットをダウンロード可能です。
そして色々な所にプリセットが保存、呼び出しが出来ます。
ちょっと勝手に命名してしまいますが、全体のプリセットを①マスター、「Time」、「Volume」、「Filter」のプリセットを②シーケンサ、各スロットは③スロットとします。
それぞれでオンラインからプリセットをダウンロード可能です。
①マスタープリセット
マスタープリセットはプラグイン全体のパラメータを保存、呼び出し出来ます。
「Presets」をクリックします。
あとは「Download presets」をクリックするだけです。
ダウンロードが終わると左側の「ONLINE EXCHANGE」に格納されます。
唯一残念なのは結構ゴミの様なプリセット(中身が殆ど同じ)も存在している為、良いのを見つけたらお気に入り登録しておきましょう。
②シーケンサプリセット
シーケンサプリセットは「Time」、「Volume」、「Filter」の単位でプリセットを保存、呼び出しが出来ます。
下図の赤枠部分をクリックします。
「Download presets」をクリックします。
ダウンロードが終わると左側の「ONLINE EXCHANGE」に格納されます。
③スロットプリセット
スロットプリセットはスロット単位での保存、呼び出しが可能です。
スロットで右クリックから「Presets」をクリックします。
「Download presets」をクリックします。
ダウンロードが終わると左側の「ONLINE EXCHANGE」に格納されます。
スロットプリセットは数が著しく少ないですが、自分で作って保存しとくと便利です。
MeldaProductionのMRhythmizerの使い方②(追加プリセット)まとめ
Meldaさんのプリセット機能は本当に素晴らしいですね。
オンラインのプリセットでユーザ投票(レイティング)の様な機能が付けば最高なのですが。
それでもプリセットを変えて気に入ったスロットを保存して、新たに自分用プリセットを作る事が簡単に出来るのは良いですね。
コメント
>オンラインのプリセットでユーザ投票(レイティング)の様な機能が付けば最高なのですが。
めちゃめちゃわかります。
私が知ってる中だとCableguysのShaperBox 2のプリセット周りの仕様が好きです。
Melda同様ユーザープリセットが使えるわけですが、ユーザー全体のレーティングの平均値でフィルタをかけたり、Cableguysのエンジニアがプリセットが有用かどうかチェックしてくれたりとプリセットを大事にしていることがわかります。
プリセットの共有とレーティング機能は他のメーカーも真似してほしいところ。
どっかでレイティングあったよなーって思ってたんですが、Cableguyでした!
すっかり忘れてました。
ありがとうございます!
Cableguysはエンジニアがチェックもしてくれてると言うのは知らなかったてます。
Meldsさんもうちょっと頑張って頂きたい所ですね^^;