【無料】KVR Developer Challenge 2021で気に入ったプラグインに投票しよう
数年毎にKVRで開催されているDeveloper Challengeというイベントがあります。
開発者が音楽アプリやプラグインを開発し、エントリーします。
ユーザは良いと思ったプラグインに投票し、順位を決めるイベントでエントリーされたプラグインは全て無料で利用する事が出来ます。
今年はKVR Developer Challengeが開催しれ投票の受付が開始されました。
是非参加してデベロッパーさんを応援しましょう。
個人的にチェックすべきプラグイン5選を記事にしました。
全ておすすめなので是非読んでみて下さい。
この記事は以下の内容でお送りします。
・KVR Developer Challengeのプラグイン等のダウンロード方法
・KVR Developer Challengeへの投票の仕方
KVR Developer Challengeの概要
第8回自由参加型オーディオ・プラグイン/オーディオ・アプリケーション/サウンドウェア・デザイン・イベント「KVR Developer Challenge 2021」へようこそ。
「KVR Developer Challenge」は、オーディオ・プラグインやアプリケーション、サウンドウェアを開発している方を対象としています。このチャレンジは、コミュニティ全体に利益をもたらす、全く新しい無料のオーディオ・プラグイン、アプリケーション、またはサウンド・ライブラリー/パック/セットを作成し、リリースすることです。
創造性が重要であり、単純でも複雑でも構いません。KVRのメンバーが応募作品に投票し、任意の基準で最終的な勝者を選びます。
上位の作品には5つの賞金が授与され、ワイルドカードも選ばれます。賞金は、コミュニティが出資する KVR Developer Challenge 2021 の寄付金プールから拠出されます。
前回は2018年に開催されました。

その時のウィナーには使い勝手の良いシンセDead Duck SoftwareさんのDeducktionが入っています。
以前紹介記事も書いていますので、未チェックの方はこちらをどうぞ。
今年のエントリーを軽く見てみましたが、レベルが一段と上がっている印象です。
何と言っても先日Obvious Filterをリリースして話題になったFKFXさんが参加しています。
私の環境だとメモリーリークが発生する(環境によって発生する場合がある)ので使っていませんが、無料で使えるレベルでは無いです。
また質の高い無料VSTをリリースしているFull Bucket Musicさんも参加しています。
KVR Developer Challengeのプラグイン等のダウンロード方法
ダウンロードに制限など一切なく、KVRのアカウントが無くても出来ます。
以下のリンクより遷移し、該当するOSのDownloadをクリックすればダウンロード出来ます。
エントリーされているのは必ずしもプラグインでは無いので、その点は注意が必要です。
例えばBamBoomBaなんかはSound Fontですし、Laras Compositionは単体アプリなので、プラグインではありません。
プラグインかどうかの判断はアイコンから出来ます。
アイコンの意味が解らなければカーソルをアイコンの上に乗せるとツールチップが表示されます。
KVR Developer Challengeへの投票の仕方
投票するにはKVRのアカウントが必要です。(要ログイン)
投票の概要
あなたのお気に入りの5作品に投票できます。
気に入った作品には5ポイント、2番目に気に入った作品には4ポイント、以下1ポイントずつ加算されます。
投票は自動的に保存されます。投票が終了するまでは、いつでも変更することができます。投票する作品の横にある適切な数字をクリックすると、「現在の投票」ボックスに投票内容が更新されます。
要するにエントリーの中から自分ベスト5を決めれば良いだけです。
投票は「Vote」のポイントをクリックすると投票されます。
例えばFKFX Influxが1番良かったと思ったら「5」をクリックします。
すると「5 points」の所に投票されます。
これを5つ選べば良いのです。
【無料】KVR Developer Challenge 2021で気に入ったプラグインに投票しようまとめ
多くの人が参加すればそれだけ注目を集める事になります。
そうすればデベロッパーさんの参加者も増え、クオリティも上がっていくと思います。
(今年が既に質が上がっていると思います)
無料で質の高いプラグインが使えれば裾野が広がり、多くの人がDTMを楽しむ事が出来るようになるかと思うのです。
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